先月半ばに…、 と言っても、 月の後半位になるか、 皮膚病を拗らせ、 凡そ1箇月が経とうとしている。
彼此長き闘いは、 終焉をいつ迎えるか、 現状ハッキリ判らない。 それでも、 当時に比べれば未だ良い方。
只言える事なら、 粗全身に拡がっていた症状は今の時点、 末端(足首や手の甲)に追いやり、 痒みを酷く感じ次第、 冷凍庫内の保冷剤を患部に当て冷やし、 搔き壊しを防ぐ。 痒みを冷気で和らげる応急処置。
医療の発達は、 今でこそ目紛しいと同時に有難い。
それでも新たな病は、 続々と増え続けている。 一昨年からのコロナウィルスも然り、 感染対策に打つワクチンをめぐっては、 様々な犠牲も生まれている。
その患者さん達は何も悪さを働いてないのに、 非情な仕打ちは、 皮肉其の物。 疫病神や死神は、 突然の不幸を嘲笑う。 ぼく達は間違いなく、 被害者である。
母の仕入れた情報に拠れば、 ぼく同様、 3回目のワクチン接種が原因で、 皮膚の症状を拗らせた人がいると言う。 安心は出来ない。 予防注射の所為で、 副反応に毎度数箇月苦しむのも、 正直やってらんない。
今迄同じ製薬会社のワクチンを打って来たが、 数日前に出た副反応を少なからずや抑えられる新種が出たニュースを聞き、 次回よりと考えを今から巡らす。
現状余り強い内に入らぬぼくの心身。 リハビリという名のマラソン(長旅)は、 苦しまずに歩を進めよう。