相性 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

家族の全てが皆が皆、円満に進むとは限らない。最近、騒がれている毒親も名前は最近出て来ても、奴等の存在自体は人類の登場から全世界でいたに違いない。神様の与える試練云々よりも、只の見放しかもしれない。

 

夫婦や嫁姑の大人同士は勿論、親子や兄弟姉妹・親戚でもドラマに描かれた様な毒々しさが繰り広げられる。

 

逆に養子縁組や血の繋がりを超えた絆は、素晴らしい奇跡を物語る。詰まりは、人間同士の相性という訳だ。

 

絆と相性は、生い立ちの絶対条件で、相性のマッチングが絆に関わるキーポイント。酷い表現になるかもしれないが、子孫を増やす事は、親のクローンを造る事ではない。全く別の'生命体'を生み出す事なのだ。よって、自分以外の生命体とは心が擦れ違う事例なんてザラにある。操り人形や自我のない機械でない限り、当然の事。

 

幾ら血の繋がった家族でも、絆所ではなくなったら、既に'家族'と呼べない、赤の他人同士。然も毒親を始め、苦しめた奴等には、救いを求めても叩き落とされる。振り込め詐欺やドナーも、自業自得の例はごまんと知った。

 

人間は何故、疎か過ぎる生物なのか? 犬や猫等のペット含め、ホモ・サピエンス以外の動物は嘘がない。だからこそ愛くるしい。自らの欲求に飽くまで正直故に尚更愛おしい。世話が焼ける程、愛着も絆も一層深まる。

 

一方人間は賢い反面、保身の為に何かと偽る。それでも、正直者が未来への気力を視えないバトンに変え、我々に託す。今尚捨てた物かと、希望を繋ぐ。厳しい世界を生き抜くのは、独りなんかで乗り越えられない。如何に繋がりを持てるか? ぼく達は、地球の中で絶えず試練に向き合っている。例え苦痛に蹴落とされても。