惨劇は世界の過渡期 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

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日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

もうすぐ2年が過ぎようとしている。一昨年の夏に起きた惨劇。それは早朝の事。1人の殺人鬼が起こした事件。

 

奴の思想に賛同する奴等は、昔も今も後を絶たず、弱き者達の居場所を駆逐し続けている。狂った考えの亡霊は高慢な了見に憑りつき、この国を世界中を息の詰まる空間に丁稚上げる。未来の幸せなんか眼中の圏外。

 

人間社会が何千年と続く中、ぼくたちは偏見を凶器に自分を正当化する狂人の姿を、ケースも様々に数多く見てきた。狂気染みた支配は場所や規模等選ぶ筈もなく、それ独特の生存手段を知らず知らず助長させて来た。

 

自己中な思想は、お縄に着き囚われの最中でも止まらず、挑発行為を繰り返す。悲劇の発生源や感染源は、たった1人の虐殺魔と決めつけられない。寧ろ、先人達の偏見が肥大化し、それに汚染された社会が生んだ。

 

要は金の亡者が、人を人扱いせず、金儲けの道具としてばかり使い捲ったも、目覚める所かその熱に囚われ続ける高慢チキにより、人間らしさを失い続けている。然も、自己否定感に呑まれ、死を希望も増える一方と聞く。

 

それならぼくがデコイ(身代わり)になれば良かったのかな? 生きるのが辛く自らを騙し騙しこの世に留まるより、あの時、凶刃に倒れた19人に代わるべきだったのか? 何れにしても、奴が思う壺になっては一層酷くなるだけ。

 

今の解らず屋を殴って問い質そうと、逆上して聞く耳を持たないだろう。自らの目で確かめさせるのも効果なし。どんな特効薬を用いても、無駄な結果に終わる。奴等こそ、人の風上におけぬ要注意危険人物としかいえない。