以前のスカパー契約からJCOMに乗り換えて数年。
BLu-RayのSTBのレンタル料が毎月2千円以上していながら、あまりBlu-Rayは使わずにいたので、ディスクドライブなしのHUMAX WA-7000RNに変更、その感想。

まずは本機というか、JCOMサービスの便利さと言えるが、先代のBlu-Ray同様、WEBサイトのmy Jcomから録画予約が出来る点。
これはかなり便利と言うか、外出先からも予約可能で、PCだけでなくタブレットやスマホからでも自宅の本機へ予約可能。
my Jcomは結構便利で、STBの予約登録状況もWEBで確認出来、さらに検索登録しておけば、番組表から該当番組があった際にメールで知らせてくれる。
中年になって以降、それほどTV番組に執着しないが、見逃したNHK特集などが最近は間を経てずBSで深夜再放送してくれる機会も増えたので、そういう際に便利だ。
また、我々オヤジ世代が子供時代に夢中になっていた、松田優作の探偵物語なども繰り返し放送されていて、最近改めて録画をしている。

さて、WA-7000RN本機の録画だが、自身には録画機構が無いので、USB又はネットワーク録画となる。
外付けUSB-HDDは普通の物で十分。IOやBuffaloで「録画専用品」と謳った物が沢山出ているが、DLNAに対応していない普通のUSB-HDDケースと、単体売りのバルクHDDの格安組み合わせで録画可能である。
一方でNAS(ネットワーク録画)ではDLNA、DTCP-IP対応機種が求められる。
自分はHVL-AT1.0S を接続している。これはこれで便利なので、後で別項で書こうかと思う。

これらは対応ソフトがあれば、パソコンでも視聴可能、かつ自身でBlu-Rayに焼く事も可能だ。

■PCでの視聴:Dixim Digital TV Plus またはStation TVなどDLNA対応ソフト。
※PowerDVDなどもDLNA対応で視聴可能だったが、不安定なので最近は使用していない。

■PCでのBlu-Ray焼き:Dixim BD Burner2013
このソフトがあれば、Blu-Rayレコーダーを買わずともPCでBlu-Rayを焼く事が可能。
ソフト単体で購入するよりも、某社のBlu-Rayドライブにバンドルされているので、それを買った方がお得ではある。ただ、このソフトが有効なのは2017年までで、それ以降は焼く事が不可能な様子。期間限定でしか使えないのは、少し残念ではある。

なお、本機は録画チューナーで2局同時録画ができ、さらに視聴で1局見られる3チューナー体制のようだ。
HDDのI/Oを考えて、同時間帯の2番組録画では、一方の番組をUSB-HDD、もう一方をDLNA対応NASで録画するようにも使える。

禁煙を行って満一年が経つ。
1年前まで、激しいニコチン依存だった事を考えると今でも信じられないが、
タバコが無くても生きていける事は素直にありがたいと思う心境である。

いや、それぐらい、自分はニコチン依存だった。
息を吸う代わり、深呼吸の代わりにニコチンを吸っていた。

デスクワーク、PCワークが主な業務の自分には、考える時には必ず煙草に火を点け、
ひと段落してはまたタバコに火を点ける。
ライターが手元に無いだけでイライラし始める。

かつて中年に差し掛かり肺が痛くなったのを実感しては、5mg、3mg、1mgと軽い物に変えて行っても、結局止める事は出来なかった。軽い分、本数が増えて日に3箱を買うようになった。
増税後は、タバコだけで1日1300円近い出費となった。

それだけ吸うと、口や喉がニコチンだらけで粘つくので、水やお茶、コーヒーを飲んで流し込む。その出費も少なくないが、胃腸までがニコチン臭くなり、出す物もニコチン臭がする。
ヤニで胃痛がしても、止められない。痛みから胃薬を服用するも胃痛がやむと、また吸い出して胃痛が再発の繰り返し。
そして呼吸器や消化器に留まらず、血中ニコチンの分解で肝臓に重い負荷がかかり、いつも顔色は悪く、関節など皮膚の薄い個所がどす黒くなっていた有様だった。

こんなのでは体が長く続かない、止めなければ、とは思うものの、しかし禁煙を具体的には考えられない。
禁煙を本気でしなければと思いながらも、次の1本に火を点ける、そういう中毒者だった。

だが去年、何の気なしに人づてで聞いた禁煙外来を考えてみた。
自分のこれからを変えてみよう、という軽い気持ちで、ダメだったら仕方が無い、そういう感じだった。

 

すぐ禁煙」で検索しファイザーのHPに辿り着く。

 小田急相模原近辺で検索すると、塚原クリニック、という個人病院があったので、そこに電話してみる。 

夕方だったが、今日来れるなら来てほしい、という看護師さんの言葉に従い、駅近くのマンション1F テナントの小奇麗なクリニックへ行く。
(ここはかつて相模銀座と呼ばれた場所で、一時風紀が悪くキャバレー通りでもあったが、再開発でほぼ浄化された通りである。)

新しいクリニックながら、中はベテラン看護師さんばかりでいろいろと検査してもらい、最後に院長先生へ。
理系っぽい、押しの強くないあっさりとした方のようで、そっけなく問診も終わる。

禁煙の流れを簡単に言うと、薬の服用を開始して一週間はタバコを吸っても良く、その間に薬にに体を慣らしていくとの事。そして体を慣らしていって完全禁煙に移行し、その後薬の量も減らしていく、という物だった。



薬は「チャンピックス」。友人に聞いたら向精神薬とほぼ同じ成分で、鬱に使われる薬によく似ているらしい。

そういえば、クルマの運転は避けて欲しいと看護師さんからは言われて処方箋を手渡された。
だが自分の場合、眠くなる事も、意識が遠くなる事もなく、普通に暮らせた。
ただ錠剤のせいか、胃が荒れて痛くなるのが困った。

さて、服用開始して一週間。薬を飲みつつもタバコをバカスカ吸っていた。
そして禁煙開始の日。朝から体が習慣的にタバコを欲しがったが、以前のような強烈な中毒症状、イラつき感が無くなっていた。
前日、ライターや灰皿もしまっていたので、無理に吸おうと言う気持も失せていた。

変な執着感が起きず、これが向精神薬の効き目なのかと思った。
その後、一週間、2週間と経過しても、どうにかタバコを吸わずに済んだ。
胃が荒れて、クリニックでチャンピックスと同時に胃薬ももらいつつ、いつのまにか胃痛が怖くてチャンピックスの服用を止め、それでもタバコを欲しがらなくなっていた。

タバコを止められない理由の一つに、間が持たない、というのがあったが、これはガムを噛む事で乗り越えられた。で、そのままあまり苦しむ事なく通院期間の3か月が過ぎた。
途中から、チャンピックスを呑まずに過ごし、クリニックの先生にも処方は不要と判断されて、そのまま3か月後禁煙の終了証のような物をいただいた。
何か、激しい禁断症状を乗り越える、地獄のような苦しさを考えていただけに、呆気なく禁煙が出来た事に驚いた。

ただ、こういうような、「あまり苦しまずに禁煙できた」事は、禁煙の有難味が薄れ、再び喫煙者に戻りやすい、とも言える気がしてならない。
ただ、自分の場合は、喫煙時の体へのダメージが半端なかったので、再び吸おうと言う気持ちを抑える事が出来ている。

禁煙して1年。
正直言うと、今でもタバコが吸いたい。今は普通に、吸いたい気持ちを抑えているだけなのかも知れず、それは生涯変わらないのかも知れない。

禁煙して変わったのは、やはり太りやすくなった事だが、顔色は良くなり、自分でも多少は健康な体に戻れた気がする。
呼吸器はもちろんの事、消化器や循環器のダメージも回復してきている。

ただしまだ、肺の違和感が残り、これはもう仕方のない事と諦めている。今年初め、別の総合病院の呼吸器科で診察してもらったら、肺年齢は70歳の老人だと言う。これが長年喫煙してきた自分のツケである。
ただ、あのまま喫煙を続けていたら、肺年齢のさらなる老化は避けられなかっただろう。

もう一点、大事な点だが、部屋がニコチンで汚れる事が無くなった。
かつてPC、特にモニタにびっしりこびりついていたヤニが、この一年は何も付着せずに綺麗なまま。室内の内装やカーテンも同様だ。

ただ、一番困ったのが、仕事の時だ。
ここぞという時、集中力を発揮したい時、長年ルーチンに喫煙が組み込まれていたのが抜けず、どうも仕事に集中出来ない状況が続く。
これは仕方ないのだが、1年経過してもまだ、かつての集中力が取り戻せない。これはこれで諦めるしかないのか、そのうちタバコなしでも集中できるようになるのかは未知数である。

諦めるしかないが、自分は生涯ニコチン中毒者なのだろうと思う。
ただ、今は我慢が出来るだけで、体や精神は今もタバコを欲しがる。
それでも吸わずにいられるのなら、それが一番だろう。

先月もやっていたWOWOWでのレベッカ復活ライブ
予約録画したのを誤って消してしまい、昨日の再放送で改めて視聴。

いや、ネットでも騒がれていたけれど、ノッコの劣化は、最初は衝撃で無残に見えた。
背中の肉の付き方に、いろんな物を感じてしまった。
でもライブをずっと見ている間に、それにも慣れて来て、50を超えてのハイトーンに感心してしまっていた。

レベッカといえば、バブル初期~バブル崩壊の直前まで日本の音楽シーンを席巻したモンスターバンド、という印象だった。
ポップ路線に転向してから、大ヒットを連発。モータウン系のハイスクール曲がメインかな、と思っていたらどんどんろいろんな歌を出してきて、「MOON」や「真夏の雨」など、今でも結構オヤジ・オババ達に支持される歌を発表し続けた。

で、バブル崩壊を日本人が実感するまだ前の頃、レベッカが解散という話が何度か出ては消え、そしてやはり解散は本当だった、という話に落ち着いていった。

レベッカの話題が世間から消えてきたころ、バブル末期に入れ替わるように大スターとなったのがドリカムだったかも知れない。当時、epicソニーだったかが出していたオムニバスアルバム「BeatExpress」で、まだドラマ主題歌を歌う前のドリカムのシングル「あなたに会いたくて」を聞いて、このバンドは伸びると思い、友人達、特に女友達に推薦していた記憶がある。

(だが皮肉な事に、その後ドリカムのファンとなる女の子はソリが合わない事に気づくようになった。男から見てタカビー(死後)で図々しい女性ほど、ドリカム好きだったのだ)

90年代、バブル崩壊後も、まだ今よりも余裕のあった経済の中でカラオケ文化が発達、成熟していく。レベッカは忘れ去られて、その後小室やAvex、沖縄の子達などが席巻していった。
その間、ノッコ、山田信子さんはどんな音楽人生を歩んだのか、母となって生活に没頭したのか、スターのオーラの消えた50代の彼女のライブは、いろいろな事を考えさせられた。

復活ライブは来月もあるらしいから、自信を深めていくには違いないけれど、どこまで復活レベッカは続くのか、楽しみと不安の両方ではある。
まあ、まさか新譜は出さないよね?

7月から本日まで、計10話での放送だった「ど根性ガエル実写版」。
我々中年オヤジには、知らない者はいなかったほどの人気アニメだったから、初回を見た人は多かっただろう。

アニメや原作マンガの物語世界から16年後、主人公のひろしは30歳になり、マドンナの京子ちゃんは出戻りバツイチ設定。
さらに、憎まれ役だったゴリライモが青年社長として成功している。

第一話のこの設定で、引いてしまった同輩オヤジ達も多かったに違いない。
初回13%とまずまずの視聴率だったが、次回は半減に近かったようだ。

だが、CGのぴょん吉は良くできているし、声の満島ひかりを絶賛する意見も多かった。
自分はと言えば、原作とは別の物語として全十話を楽しんだ口だ。
ゴリライモが格好良すぎたり、ひろしがダメチンピラになっていたりと脚色の個性が強すぎるな、と思っていたら、2年前の「泣くな、はらちゃん」と同じ制作陣だったのか。

そうえいばひろしの母ちゃん役の薬師丸ひろ子、京子のお婆ちゃん役(ドラマオリジナル設定)の白石加代子は「泣くな、はらちゃん」でも出演、かまぼこやパンなど食品工場が主な舞台というのも同じ設定だ。
たぶん、そういうのが個人的に好きなんでしょうか。

ストーリーは、平面ガエルになって16年のぴょん吉が、そろそろ寿命を迎える、という危機感の中でエピソードが進んでいくという展開。各話エンディングでは、ぴょん吉が消えたひろしの寂しい姿を描き、視聴者にバッドエンドを予感させていく。
だがまあ、ぶっちゃけ結果はハッピーエンド。誰もが予想したハッピーエンドの形に近い形でぴょん吉は復活。そしてマンガ原作にあった、雌の平面ガエルのビッキーちゃんの誕生や、その後の恋や子供までも予感させてくれる、楽しいエンディングとなった。

最近のドラマにしては描写がゆっくりで、かつ独特のファンタジー。
主演の松山ケンイチはじめ芸達者な役者陣(約1名を除く)が、平面ガエルという非日常のキャラクターに対して、違和感の無い独特の世界観を楽しませてくれた。
そう、普通なら絶対に変なドラマで違和感ありまくりと思ってしまうところを、各登場人物が非日常的なキャラクターを演じる事で底上げしている。特に原作にはない、京子のおばあちゃんの白石加代子さんは、少しだけ浮世離れした老婦人の役をうまく演じて、視る者に非日常の世界の御伽噺としてドラマを受け入れさせる事に成功していたと思う。
ただ、最終回のひろしのそっくりさんは不要だったと思うし、「ぴょん吉に出会わなかったひろし」がどうなるのかを考えさせる、というのは説教臭い気がしないでもなかった。

ただ、続きは見たい、と思った作品ではあった。
視聴率的には、続編は難しいかも知れないが、2時間スぺシャルとかで1~2話はやって欲しいな、という思いは残った。

行きつけの歯医者さんの診察台の正面には、大きめなTVモニターが設置してあり、
その画面にいつもhuluの映画やドキュメンタリー番組が流れている。
いちおう無音だが、映画には字幕が付いてるのでそれなりに楽しめる。

で、結局自分もhuluを契約してしまった。
過去にはバンダイチャンネルやGYAOなどを視聴していたのだが、
途中で見る物がなくなったり、別途有料で購入しなければ楽しめなくなって、
それで会員を続ける意欲を失ってしまっていた。

まあ、huluも飽きたらやめればいいのだ。
だが結構、中年層や女性向けコンテンツを増やしている気もして、妻もよく見ている。

懐かしコンテンツとしては、今、実写版で話題の「ど根性ガエル」も見られるし、
大本のアニメ版も視聴できる。

今、妻のツボにハマってるのが「アタックNo.1」で、幼少時代に熱中していた頃を思い出すらしい。
自分のツボとは言わないが、懐かし系では定番の「ウルトラマン」「仮面ライダー」は外さずにあるし、タツノコプロの「マッハGoGoGo!」「ガッチャマン」「ハッチ」「タイムボカンシリーズ」も用意されている。
(自分の世代では、小学校が夏休みになると実写版の「ジャイアントロボ」が放映されていた事を思い出すが、「ジャイアントロボ」はhuluのリストにはまだ無い。いつか流して貰えると有り難い。)

懐かしだけでなく、映画も古典から現在までそこそこ揃っていて、まだ当分1ヶ月1080円は払い続けるだろう。