久しぶりに平日休みを取り、町に出たところ、マーケットが再開していました。クラッカー


BIBIBAB という聞いたこともないものを発見。

いろいろ新しいものが出てくるので、知らないものがたくさんあります。


チキンBIBIBAB ちょっとスパイシー、その下はビーフ


BIBIBABビーフはプルコギビーフ、ライス、キムチ入りラップでした。すごく大きくて、お肉もたくさん入っているので、お得です。ご飯は、懐かしいガス釜で炊かれていて、ふんわりしていました。


マーケットは、おいしくないとまわりとの競争の勝てないからか、味のクォリティがかなり高いみたいです。当たりのお店でした。他にもポーランドソーセージドッグの店があり、気になりました。

ポーランドのソーセージは脂が多くて、パリッとしているので、おいしいと思います。



情緒不安定気味で、被害妄想にかかっていたけど、「村上さんのところ」を読んで元気になってきました。時間があるので、読書ばかりしています。
君が幸せだと、僕も幸せだからハッピーでいてと言ってくれる人に、コロナであんまり会えないことに文句だらけだったんですけど、「村上さんのところ」を読むうちに、あとどのくらい一緒にいられるかわからないし、できる限り相手にハッピーいてほしい、それが自分の幸せだと思うようになりました。言葉には出さなくても、態度で示していこうと思います。

絶妙な回答で、励まされることばかりなんですが、特に納得したのが、「褒めて育てる」についてどう思うかの回答についてです。
ジャズのお店をやっているときに、いろんな人に働いてもらったそうですが、「僕は褒めて使ってください」と言う人がいて、自分からそんなことを言わないよなあとあきれてしまったそうです。村上さんなら口が裂けてもそんなことを言わないけど、とのこと。
叩いたり、怒鳴ったりするまでする必要はないけど、いけないことは、はっきりといけないと言うのが筋だと思います。「褒めて育ててください」というような人間にはなってほしくないですね、とのことでした。

私も、うまくできなくても褒めてよ、そうじゃないとやる気なくす、とか2度とやらない、とかとんでもないこと言っていたな、と反省。甘いことを言うより、次にどうやったら上手くできるかを考えていこうと思いました。

この本のおかげで、自己反省ができ、ポジティブな捉えかたをするように考えを変えてもらえました。
仕事を探しに行くとなると、自己主張が必要になります。自己主張が苦手で、自己主張が強い人が苦手なのは、相変わらずです。

自分のほうが知っている、自分ののほうができると、なんとなく対抗してくる人も苦手。特に若い男性に多い。これは、こういうことなんですね、とこちらが少しでも違うことを言うと指摘してくる。
彼には、私は間違ったことを言う、何も知らないできない頭の悪いひとという風に見えるんだと思います。

ほんとうに知っている人は、知識をひけらかしたりしないはず、とも思うのですが。
他人より優位に立ちたいんだと思います。
それで、私はそういう対抗してくる人を、うざいと思ってしまうのです。
私は人生経験があるので、あなたのように決めつける言い方はしない、あなたに何がわかる、と内心で思っています。

なんとか、少しでも、そういう狭い考えを変えられないかと思い、鴻上尚史さんのコミュニケイションのレッスンを読んでいます。

鴻上尚史のニコニコ人生相談のファンなので。有名人なので、突き放した感じの回答をされるのかと思ったら、心のそこからちゃんと回答されていて、感動します。

この本には、感情はさておき、コミュニケーションのテクニックが入っています。
「もうあなたと仕事をしたくないんです」と言われたら、
「そうですか。私と仕事をしたくないんですか。でも、私はあなたとまだ仕事をしたいと思ってるんですよ。どうして私と仕事をしたくないんですか」と続ける。
そうくるか、と目からウロコです。変なプライドが邪魔をして、売りことばに買いことばになりそうな場面をYesで肯定しbutで理由を続ける。これが、ひとつのテクニックです。
これも相手が、激怒しすぎていたら、効果はないと思いますが。

自己主張が苦手なのにプライドが高く、心の中で怒りをためていく自分のコミュニケーション術を変えられたらと思います。言葉の力は、おそろしいもので、1度言ってしまうと、取り返しのつかないことになることも多々あります。
本を読んで、場数を踏むことで、苦手な人との付き合い方のテクニック学べたらと思うのです。