幻冬舎の文芸(?)雑誌「papyrus」 | ほんのにちようび

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心に残った本のあらすじと感想をつづります。

(時に映画、マンガ、音楽などについても)

papyrus


幻冬舎から満を持して(?)出た、パピルスを買ってみました。

詳細はこちら→http://www.g-papyrus.jp/


特集が中山美穂のロングインタビューで、小説のほうのメインは福井晴敏の読みきり。

他の執筆陣も川上弘美、あさのあつこ、乙一、大崎善生などに加え、井坂幸太郎や村上龍のエッセイなどもあって、実に豪華。小説だけだとちょっと重い・・・という人のために、中田英寿のこだわりの時計紹介や、マンガ、矢井田瞳のインタビューなんかもあったりして。


でも、正直言って、たぶんもう買わない(苦笑)。

各種文芸賞受賞作が載ってない限り文芸誌を買わない私にとっては、文芸誌というのはもともと「読みにくいもの」。緩急(硬軟?)おりまぜてその読みにくさを解消し、私のような門外漢も手にとれる文芸誌を目指したのかな?と思っていたが、どう考えても自分(およびその周辺)が読者対象に思えないつくりなのだ。ぱっと見は女性対象っぽいのに、メインの読みきりは福井節が炸裂する男の世界だし(私個人は決して嫌いじゃないけど彼は長編向きだと思う)、わりと読みやすそうな執筆陣を集めているのに、肝心の作品は自己模倣のものが多くて「前にも読んだような・・・」と思ってしまう。


読後の印象は「飛行機の中によくおいてある機内誌みたい」、でした。



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