信号理論こそ勝利を導く戦略である
メリハリのついたストローク力が錦織選手の最大の武器で
あることは言うまでもありません。
攻めるのか守るのか、常に相手の打つショットの威力に
対応してメリハリのついた返球をするスキルを育てるのが
勝利の近道です。
信号理論は覚えておいてよい戦略です。
相手の打つストロークのバウンド地点によって
攻撃するか、防御に徹するか決めるのです。
攻撃ゾーン・・青ランプ点灯 サービスラインの内側にバウンドした
ボールです。あなたは相手のこのミスショットを逃さず、果敢に攻撃態勢をとるべきです。
中立ゾーン・・黄色ランプ点灯 サービスラインとベースラインの
中間にバウンドしたボールです。
敢えて辛抱強く相手の短いボールを待ちましょう
防御ゾーン・・赤ランプ点灯 ベースラインの深いボール
深いロブで返球して徹底して防御に徹しましょう。
バックスイングを行うべきタイミング
数千人のプレーヤーのほとんどに見られる欠点
それは、「準備が遅い」ということです。
相手の打ったボールがネット上を通過するときには、
バックスイングを開始してほしいのです。
フォロースローの大きさがショットのパワーを増幅させる
著者 児玉光雄