一昨年一泊して気に入った礁溪にまたこれて嬉しい。



ホテルはどっち方向の案内板あり。
駅前には水着や水泳帽を売るお店も。
台湾の露天風呂は全て水着と水泳帽が必要で、
大昔關子嶺溫泉に連れて行ってもらった時も、そこもやっぱり水着(とセットで水泳帽)売る店ありました。

この宜蘭行きはいろいろあって、

日程や移動手段をどうするか二転三転したのでホテルを予約したのもギリギリ。

4人だというのにダブルベット2台の部屋に。朝ごはんと温泉プールつきの天隆大飯店。


礁溪、少し歩いただけでもホテルの名前が福岡とか湯布院という名の食べ物屋だのあって、日本人思わず微笑んでしまうな。


荷物を預かってもらい、すぐ近くにある公園の足湯へ。


礁溪、しみじみと空気がいい…。

旅行中私はアレルギーで喉をやられて完治してなくて、念慈菴のど飴を食べまくり、日本からブロン錠持参で飲んでいるのに時々空咳出るみたいな体調だったけども(今は治りました)

宜蘭&礁溪にいる間は全然咳が出なかった!


礁溪バスターミナルの裏手すぐの公園に足湯あり。

一昨年一人で来た時は、礁溪のメインストリートにある公園の足湯にしか行ってないので私も来たのは初。


足洗いコーナー、先に足を洗ってから足湯に入ってくださいの表示あり。



足湯は熱めとぬるめの二種あり。

上の画像は熱めの方の足湯。そよ風吹いてる中足はホカホカになりまったり。


しっかり腕を浸かれるタイプの手湯もあり。

周囲に座るところもあるので、涼みながらのんびりもできました。


公園にあるいい感じの道。


二泊したホテルをチェックアウトし、ホテルまで迎えに来てくれた友親子とも合流。

友が、息子くんと我が母のために万が一に備えて折りたたみイス二脚まで持ってきている😭お世話になりっぱなし。


バスに乗り、スーツケースは台北に戻ってきてから泊まる中山駅前のホテルに預ける。

引き換えの控えももらい、スーツケースはご丁寧にネットにかけてくれている。ちゃんとしているホテルだ…!


みんなで歩いて台北車站へ。

天気に恵まれ空気も清々しい。

滿樂門。中はカフェらしい。


自強号に乗る。チケットは友が事前購入してくれました。

席に行くと思いっきり座ってる人がいるけども、ここの席ですよね?とチケット見せればすぐどいてくれます。


向かい合わせの座席にして四人で座り、

おしゃべりしながらお菓子だの朝ごはんの残りだの食べたり。


晩白柚の皮パッションフルーツ風味。

おしゃれ可愛いパッケージに加え、パッションフルーツのおかげでビリビリ控えめ甘めで食べやすい。



ニョニャ料理のお菓子娘惹糕。新竹の豔麗南洋鹹甜食というお店のもの。色は全て天然のものから。

パンダンリーフの香りとココナッツミルクがきいてる、ういろうのよう。優しい甘さ〜。右はあんこの風味もあり。初めて食べたけどおいしいな。



友の息子くんのルービックキューブ芸だの、車窓からの景色だの見てたらあっという間に礁溪に着く。


宜蘭で降りず、ホテルに荷物を置きに行こうかということで、途中下車します。

三日目

朝六時ごろ

母はすでに起きていて、私はうとうとしていたら部屋の電話が鳴って叩き起こされる。

何事かと思ったらホテルのロビーにいる友達。 


ロビーに向かうと、やっぱり気になって開店早々阜杭豆漿に行って、我々親子の分も買ってきてくれていた!

食べさせられなかったままだと私が後悔しそう!って母のために早朝からわざわざ本当にありがとう😭


とてもありがたいんだけども、私と母に買ってきてくれたのが

糙米漿豆漿鹹豆漿 厚餅夾油條 薄餅夾蛋(だったと思う。どっちが厚いか聞いたのに忘れる)

おすすめのメニューと、私が飯糰が好物なのでそれも買ってきてくれたと。


部屋に持って帰ると、私が持って帰ってきた量の多さに驚く母。



茶色が糙米漿(玄米とピーナッツのドリンク)。豆漿はサラサラした豆乳。どちらもほどよく甘くしてある。


飯糰。この時食べてないけど画像は残っていた。輝くもち米。



ごまがたっぷりかかった焼きたてネギ入りの中華パンに、揚げたてアツアツカリカリの大きな油條が挟まっている。


確かに阜杭豆漿、揚げたて焼きたてなだけではなく、味付けも絶妙。美味。

友曰く阜杭豆漿の燒餅には砂糖?が塗ってあるのも味のポイントらしい。匠の細やかな心配り。


友よ、本当に本当にありがとう。

ただ私はもう15年前の胃袋じゃないのですぐに全部は食べられない。でもありがとう。


鹹豆漿


鹹豆漿は少し頂いたものの、正直私は寝起きであまり覚えていない。画像もぼやけてます。


昔食べに行った時すごく美味しかったので、変わらず美味、朝からスッと入るということで。

母が気に入って完食しました。(他のメニューも美味しいと喜んでいました)


手をつけられなかったものは宜蘭に持って行くことにする。

他にも食べきれなかった初日に買った蓮霧とか麻花捲、昨日迪化街で買ったイカ、

もらったけどまだ手をつけてないお菓子(冷蔵庫で保存しないといけない系)とか

あと全然飲んでなかった無料ミニバーの飲み物も…

完全に遠足です。