タミヤ新製品 | いもさんの『すみっコ☆らじ』
タミヤのHPにて新製品情報が更新されました。
 
以前より噂のオールドF1(2車種)がRCで発売です。
 
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まずは『ロータス・99T・ホンダ』
F103シャーシでの発売である。
 
フジTVがF1中継を開始した1987年のマシン。
中嶋悟&A・セナが駆り、セナが2勝(モナコ・アメリカ)。
イギリスGPではウイリアムズ・ホンダと共に、ホンダ1・2・3・4フィニッシュを決めたマシンです。
待望のホンダエンジンを手に入れたセナだが、新開発のアクティブサスペンションがうまく機能せず、
同じホンダエンジンを搭載するウイリアムズに空力面でも明らかに劣っており、
思ったほどの活躍は出来なかった。
セナはエンジンの次に「勝てるシャーシ」と「勝てるチーム体制」を求め、
翌年にマクラーレン移籍をすることになる。
 
 
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続いて『マクラーレン・MP4/5B・ホンダ』
こちらはF104Wシャーシでの発売。
 
1990年のマシン。
A・セナ&G・ベルガーが駆り、セナが2度目のワールドチャンピオン(6勝)に、
そしてコンストラクターズチャンピオンも獲得したマシン。
独創的な「バットマン・ディフューザー」が有名だが、期待した効果は出ず、
シーズン中盤からはオーソドックスなディフューザーに変わることになる。
このマシンは前年のMP4/5の改良型で、
セナは「スティーブ・ニコルズとゴードン・マーレイがいてくれれば・・・」と嘆いたほど、
空力面では明らかに時代遅れだった。
プロスト擁するフェラーリ(641/2)に何度も追いつめられるが、
最強と言われたホンダV10エンジンの力で何とか勝利をもぎ取った。
セナはシーズン終了後「とてもタフな1年だった。多くの困難を乗りこえてこれだけの結果を残せたことを神に感謝しなければならない。」と話した。
 
ちなみに現在も続くシャーシネームMP4/○「マクラーレン」「プロジェクト4」が合併して出来たので、
その頭文字をとっているのです。
 
はい、ウンチクはこのへんでおしまいね。^^;
正直、このあたりの年代のF1は徹夜で話が出来るほど好きです。
 
 
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