モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド -26ページ目

モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド

ハンドメイドだからできる、暮らしの中から楽しみながら持続可能な社会を実現すること。
無理するのではなくて、頑張るのでもなくて、ゆるく、楽しく、それでいて、ちゃんと未来の子供達に今よりもっと良い社会を残したいと考えるためのブログです。



モダン金継ぎとは、
日本古来の伝統工芸の漆を使った金継ぎを
近代的な材料を使い、より簡単に身近に出来るように工夫された金継ぎのとこをそう呼んでいるそうです。

グルー継ぎもそのひとつ。

グルー継ぎに使われているwGlueという接着剤は、漆同様の自然のものが主材料です。
食品に直接つけても大丈夫と、検査機関からも検査結果をもらえました。

そして、wGlueという接着剤はパテで色も自由自在に作れるため、
金継ぎをするために必要な材料は、wGlueのみ。
早い方なら、15分で完成します。
(完全硬化は24時間後)

お子様からお年寄り、海外の方にも楽しんでもらえる
ハンドメイドとして作りました。

本金継ぎもモダン金継ぎもかんたん金継ぎも
割れたり欠けたりした食器を捨てるのではなく、
愛おしみながら長く使い続けようとする人たちに愛されています。

気軽に簡単に短時間で完成して安心な材料を使用しているので、
このハンドメイドを活かして
サスティナブルライフを提案したり、
SDGsの目標達成に貢献したり
社会的活動にも今後は力を入れていきたいと思います。

日本に来られる海外の方々に日本の文化を届けたいとも思っています。

何から始めて良いか分からないですが
焦らず、少しずつコツコツと前に進んでいきたいです。

海外の人に向けての動画を作ってみました。

もし良かったらシェアしていただけると嬉しいです。





私の扱うエポキシ樹脂接着剤は、完全硬化したものは、地球にも優しい。
食品に直接触れることも可能なほど性能が良く、安全な物質。

日本古来の伝統工芸である、技術や手間を必要とした漆を使った接着方法を、誰でも簡単に安心な接着方法で可能にしました。そして、世界の人を魅了する「金継ぎ」と同じ美しさの仕上がりも実現できました。

「グルー継ぎ」は、世界中の人が、割れたりかけたりした食器を簡単に捨てずに、修復することを可能にします。
そしてその傷跡を美しいと感じたり、大切だと思うことにより、持続可能な社会を実現する役割を果たすと思います。











今回、食器に使う、食品を直接接触させる
という使用の仕方をするために
色んな試験を受けているwGlue。

それ以前に
wGlueって、色んな検査に合格している素材なのですが、
メーカーの意向で、今まであまりそれを表に出していませんでした。(企業秘密等の兼ね合いかも。)

まずは、重金属と言われる、身体に悪影響を与える可能性があるという成分
カドミウム、水銀、鉛、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ビニル
これら6種類の重金属が含まれていないことも
第三者検査機関の成分検査により証明を受けています。

さらにwGlueは、日米欧で注目されている環境ホルモンであるフタレート(Phthalate)の検出検査においても、安全性が確認されています。
公的機関による検査結果によれば、wGlueはフタレートを検出しないことが示されています。
また、wGlueの主成分は自然鉱物であり、環境にも優しい物質です。

今回、食品に関係することから神経質なほど内容成分を検査していくうちに、wGlueの魅力をますます感じてしまう事となりました。wGlueを使う方々にとっても、良い報告ができて、良かったと思っています。







前回のブログで、wGlueが食品を直接付けても安心ですと、検査機関から連絡をもらえた事を書きましたが、

今日は、それを踏まえて、これからの事を書いていこうかと思います。


まず、食品接触オッケーなので

どんどんグルー継ぎを広めていける!


グルー継ぎした人の半数が「食べ物入れても大丈夫?」と聞かれます。

食器なので、気になりますよね。


今までは、完全硬化すると簡単に溶け出したり、削れたりしないのですが、食品衛生法の基準をクリアしているわけではないので、使われる方の責任で。

と、ご説明していました。

なにより、最後に金色にするために使っていた真鍮粉はその注意書きに「直接口をつけないように」と、書かれているため、それも説明。


でも、これからは、

食品接触も安心して頂けます!と、説明できます。

(食品衛生法は化学化合物や添加物に関しての法律で、天然鉱石が主成分のwGlueは関係ありませんでした。前回のブログ参照)


不安材料がなくなったので、これからは積極的に「グルー継ぎ」で、

ハンドメイドでSDGsの活動をしていきます。


SDGsの12番目の目標

「作る責任、使う責任」

使い捨てを減らし、

大切に長く使い続けることを"グルー継ぎ"で伝えていきたいと思います。


ご用命をいただきましたら、

日本全国、可能な限りワークショップ開催します。

いつでもご連絡下さい!待っています。


一般社団法人日本グルーデコ協会の「ハンドメイドでSDGs」講師の方々と全国でワークショップいたします!










検体を送っていた検査機関から連絡が入った。
ドキドキしながら、出ると、開口一番。

「検体拝見しました。成分も調査しましたが、これ検査できません。」

は?
頭の中に「?」が飛ぶ飛ぶ。

どう言うこと?  です。

そもそも、この物質は安全なものが主成分で
食品衛生法の基準をクリアしてるかどうかは
合成物質が50%以上のものを対象に、その物質が食品衛生法の基準をクリアしているかどうかを検査しますが、
wGlueは、主成分が合成物質ではなく、磁器と同じものなので、「磁器食器に食品直接置いても良いですか?」と聞いているのと同じだそう。
安全な物質で作られているので、食品衛生法の基準レベルに達しているかどうかの検査はその方法自体ないと言うことだそうです。
(何度も言いますが、主成分が合成物質ではないから)

もう、完全硬化したwGlueは磁器レベルです。

割れた磁器の接着に磁器素材の接着剤を使用している感じ。

そりゃ、完全硬化した姿が陶器のような質感なのは、当たり前だった(笑)

グルー継ぎは、wGlueという硬化すると磁器と同じ素材となる接着剤を使い、食器を修復するハンドメイドです。
主成分が天然鉱物なので、直接食品に触れても安心です。


これで安心して、「グルー継ぎ」を本格的に講座としてスタートできます。
皆さんに喜んでもらうためにも、急ピッチで作業していこう!

これも、wGlueで作った作品

磁器アクセサリーのような質感です。

主成分が磁器と同じものなので、あたりまえ(笑)