ちょっと長いですよ(覚悟してね)
無事、2018年のホビーショーが終了しました。
毎年このイベントに参加するようになって5年目です。
自社ブースを出展した最初の3年はとにかく「グルーデコ」というハンドワークを知ってもらうために。
去年からは「グルーデコ」に興味を持ってくださりお付き合いがある、
企業様とコラボレーションをして参加させていただいております。
いろんな形で参加をさせていただいた経験上、ホビーショーのこともかなり知識をつけることができました。
そしてその参加方法もどんな目的で参加するかによって全く違うことも分かってきました。
経験って本当に大事です。
来年はどんな形で出店するのかを楽しみにしていてください。
来年のホビーショーはなんと「西館」での開催と決定しているそうです。
ビッグサイトを知っている方、ビッグサイトのイベントをよくご存知の方なら
「あら、ホビーショー 一段とショボくなる?」
「ハンドクラフトブームってそろそろ終わったな」
と、感じるのではないでしょうか?
実際ここ数年のホビーショーは年々盛り上がりに欠けているなと感じていました。
ただ、それが=「ハンドクラフトブーム終焉」とは全く結びついてはいません。
個人的意見ですが、全て、企画運営側の問題かと(笑)
(↑お前は何様!ってコメントがまた入るかな(笑))
事実、初めて弊社がホビーショーに参加するにあたり、6年前に
「ワークショップをブースですることは可能か?」
「ワークショップの料金が5千円を超えることは運営される側として問題はありませんか?」
「ワークショップは事前予約制にしたいのですが可能でしょうか」
と、質問をしたところ
当時の担当の年配の男性は
「無名の企業が自分のブースでワークショップをしても人は来ませんよ」
「事前予約なんてやった事がないからわからない」
「ましてや、5千円ごえのワークショップなんて、人が来るわけがない。悪いことは言わないからやめておく方がいいですよ。やるだけ無駄だろうけど、やりたいならやってみれば?」
と、助言をいただいた次第です。
次の年のホビーショーで弊社のブースはワークショップのみという形で出店。
初心者の方向けのワークショップと経験者にも満足してもらえるワークショップを数種類
もちろん5千円を超える金額。ただ、使っている材料もスワロフスキー®️・クリスタルをふんだんに使用していて、
その金額でもギリギリのワークショップでした。
それでも、事前予約も全て満員でした。
初心者の方対象のワークだけは当日予約制にしました。
ただ、これも、初日で全て埋まってしまいました。
次の年はグルーデコで作る作品をとにかく見てもらうためのブースと、初心者の方に向けたワークショップのみで参加。
3年目の出店はグルーデコの壮大な世界観と可能性を見ていただくだけの展示式のブースで参加しました。
そしてホビーショーは、この3年間であれだけ「上手くいかないよ」と言われていた事前予約制のワークショップが目立つイベント運営になっていきました。
去年あたりからは「ホビーショーに行ってもワークショップに参加できなくてつまらない」
という声が聞こえる様になって来ました。
去年から弊社はスワロフスキージャパン社とユザワヤ商事のブースでグルーデコのワークショップを企画運営させていただくのみの参加にしました。
それでも、自社ブースを出していた頃と同じ様に、もしかしたらそれ以上に、グルーデコのことをたくさんの方に知ってもらえ、体験してもらえる場となっていました。
企業様にもとても喜んでいただけ、運営している講師の方々にも楽しんでいただける事ができました。
さて、ブログの表題の「ハンドワークブームはもう終わったのか?」に関しては、
5年間参加してみて感じたことは、ホビーショーはこのままだと規模は小さくなっていくかもしれません。
それは運営側もあえてそうしている場合もあるので、外から見ている者としてそこは知り得ませんが、
だからと言って、「ハンドクラフト」の人気がなくなってくるということに繋がるとは思えません。
ホビーショーが今の時代にあっていない、ホビーショーに来る人の声に応えていないだけ?
と、私は勝手に思っています。(あくまでも個人的意見です(笑))
ここまでネットやSNSが発達して、ハンドクラフトの情報も家にいながら、電車に乗っている間に手に入る時代です。
昨今のハンドクラフトの人気から、グルーデコがそうですが、百貨店や各イベントなどでいろんなワークショップが企画されています。
SNSによって、各作家や企業はその宣伝告知も簡単です。
ハンドクラフト関係の企業やそのハンドクラフトをたくさんの人に知ってもらうために生まれた、ホビーショーのあり方が変わって来ただけだと思っています。
良くも悪くも、変化したと言うこと。
結論から言えば、ハンドクラフトブームという言葉自体に違和感はずっとありました。
ブームなどではなくて、ハンドクラフトの歴史はとにかく長くそしてなくなることはあり得ません。
メディアがそんな言葉を使っているだけで、実際にハンドクラフトに関わっている人は全く変わらず、ただハンドクラフトの環境が最近のネットやSNSによって変わったからかと思います。
ハンドクラフトという小さなコミュニティの中で楽しむことからInstagramなどによって自分の作った作品が世界中の人に見てもらう事ができるようになった環境の変化はとても大きいと思います。
私はこれからの方が、ハンドクラフトの世界がどんどん広がって活発になる
そう感じてワクワクしています。
