辞めるのは簡単だけれど、惜しまれて辞めることは難しい。
ひとつのことをコツコツと12年やってきて少し分かったことがある。
始めることはとても簡単。誰でも「やるぞ!」と決断するだけで始めることができる。
でも、難しいのは辞める時。
辞めること自体もとても難しいけれど、惜しまれて辞めることはもっと難しい。
経営者はいつかは辞める時が来る。起業家も同じ。ずっとやり続けることは無理。
協会を設立することを決めた時に仲間から一番に言われたこと
「認定講師を作ると言うことはもう辞めることができないと言うことです」
法律的に辞めることは可能かもしれないけれど、責任ある立場として協会を立ち上げた以上
その協会を辞めることはできない。
でもそれと同じくらい経営し続けることもできない。誰かにあとを託す。
だから経営者は事業を起こしたらその時から、惜しまれて辞める方法を考え続けなければいけない。惜しまれて辞めるために自分がどう経営していくか。
どこかの政治家や官僚のように、悪事を働き「辞任」するような形の辞め方は
最低な経営者。
惜しまれて、それでいてスッキリきっぱりと辞めたい。
そして最高の後継者に託したい。