こんにちは。
自分の部屋にある引き出しをかけると、懐かしいカセットテープ、MDが入っていました。
もう今では、ほとんど聴く事がないカセットテープ、MD。
カセットテープは、まだ使っているユーザーがたくさんいますが…
MDに関しては、MDプレーヤー、MD対応機器が生産終了となっています。
僕が音楽に目覚めた時…
時代はレコード、カセットテープ、ビデオテープ。
しばらくして、CDが登場して、1992年にはMDがSonyから発売されました。
1996年、DVDが発売されて、時代は一気にテープレスに…。
その後、パソコンが普及して、音楽をパソコンやオーディオ機器に取り込む時代に…。
今は、ディスクレスの時代になってきました。
レコード、カセットテープ、ビデオテープの時代を知っている僕。
振り返ると、現在まで、いろいろなオーディオの歴史や記録メディアの変化を見てきました。
考えると、アナログからデジタルまで、さまざまなオーディオ機器、記録メディアを使ってきました。
その点では、アナログ、デジタルの長所短所を感じてきた年代と言えるでしょう。
わが家でも、カセットテープ、ビデオテープは使わなくなり、CD、DVD、ハードディスクへ。
パソコンに音楽を取り込んで、iPodに音楽を入れて聴く毎日に。
しかし、今でもレコードが大好きな僕です。
レコードだけは、今でも買うし、聴く事が多い。
レコード盤に針を落として、音楽を聴くのが楽しい。
昔は、レコードをカセットテープに録音して、Sonyのウォークマンでよく聴いたものです。
あと、FMの番組をエアチェックしてみたり…。エアチェックってもう死語かな!?
昔のFMの番組って、アーティストのアルバム1枚まるごと放送してくれていたので…
アルバムが買えなくても、番組を録音すると、そのアーティストのアルバムを聴く事が出来ました。
また、スタジオライブの番組が多くあったので、カセットテープに録音して楽しんだりしました。
音楽は、僕の生活の一部。
気が付けば、レコード、CDなどを集めるコレクターになっていました。
まさにコレクターの僕。レコード、CDが、今、何枚あるのか!?わからない程です。
廃盤、貴重盤など、多数所有しています。
おそらく小さなCD屋さんより、遥かに多いCDを所有していると思います。
レコードも何枚あるのか!?わからない程です。
もしもレコード博物館とか、日本の音楽博物館とかがあったら…
僕が死んだら、レコード、CDをすべて寄付したいと思います。
ゴミとして処分されるのではなく、何か資料として、活用できたらいいなと思います。
そんな事は無理かな!?売ってしまった方がいいかな!?
カセットテープ、MDを見つけて、いろいろ考えた僕でした。
音楽は僕の一部であり、音楽の素晴らしさを感じています。
音楽、年齢を重ねて、また違う楽しみ方をしてみよう。
音楽は僕の中で終わる事がないもの。
いつか自分の音楽を創ってみたい。
また…