野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、日本が決勝に進出した。
試合は、アメリカで行われているワケだが、日本では、ちょうど午前中から昼ぐらいにあたる。
昨日の月曜日は、決勝進出をかけたアメリカ戦だったが、アメリカは日曜日の夜、
日本では。月曜日の午前中だ。
もちろん、月曜日は「仕事」。
で、街で目についてのが、「ワンセグケータイ」で試合を見る人たちだ。
最近のケータイであれば、ほぼついているワンセグ(TV)、実は、私を含めた多くの人たちが、
「ケータイにテレビ、必要か?」
と、思っていたりする。
そもそも、移動中にケータイでテレビを見るというシーンが、あまり想像できない。
メールと違って、家にいたら、テレビは家のテレビで見るし、
ドラマをケータイで移動しながら見るというのもちょっと考えにくい。
野球の試合、例えば、タイガースの試合をいちいちケータイで見る人も・・・・
と、思っていたら、昨日のWBCだ。
町中で、ホント、たくさんの人が、ケータイのワンセグでWBCを見ていた。
おそらく、ワンセグケータイ始まって以来、一日でもっとも多くの人たちが利用した日ではないだろうか?
そこで、私が改めて気がついたのは、
「やっぱり、コンテンツのチカラ」
ということ。
当たり前だけど、みんなが「何が何でもみたい」と思うコンテンツがあるから、
みんなは、ワンセグケータイに飛びついたのだ。
「ワンセグ見よう」ではなく、「WBCが見たい」のだ。
これは、我々IT関係者が陥る最大のワナだ。
「イイ技術があるから使ってくれる」ではなく、
「ユーザーのニーズかあって、たまたま、その新しい技術が使われる」
から、ヒットするのだ。
昔からよく言われる、
「カラーテレビの普及のきっかけは、当時の皇太子(現・天皇陛下夫妻)結婚パレードを見たいからだった」
というのは、時代はかわっても、ヒットの真実は変わらない好例だと思う。
さて、今日はWBC決勝。町中でまたまたワンセグケータイが活躍する!!