こんにちわ。

佐賀市で「ICT教育×eスポーツ×遊び場」を運営しているDigitalStudyです。

子供向けプログラミング+パソコン教室や大人向けパソコン教室など各種デジタル教育の教室を運営しています。

 

今日は「プログラミング教室のオンラインとオフライン どっちがいいの?」について記事にしたいと思います。

 

最近ネット広告で子供向けプログラミングの広告が活況になって来ていると思います。

それも、2025年大学共通テストで「情報Ⅰ」がスタートし、国語算数理科社会の主要科目に情報が仲間入りするという事で、情報教育、プログラミング教室に関しての興味関心が高くなってきているからという背景があります。

私もやはりその波を狙って事業を立ち上げたという事もあります。

 

 

さて、数あるプログラミング教室で、プログラミング教室の違いについてはプログラミング教室、何が違うの?で記事にしてますのでこちらをご覧下さい。

 

本日の本質は「オンラインスクール」と「オフライン教室」のメリット、デメリットを解説します。

 

というのも実は、当教室は子供向けはオフライン教室、大人向けは自学教室スタイル、専門的なスキル獲得や資格獲得は当教室からのオンライン教室と、サービスごとに学ぶスタイルが変わるハイブリッド教室なんですね。

 


 

  オンラインスクールの授業ってどんなもの?

 

オンラインスクールの授業は基本ZOOMなどを通して行う授業スタイルとなっており、先生と生徒が1対1または1対5などのマンツーマン、少数個別指導のスタイルか、一気にまとめて多人数がZOOM上に存在し、わからない時に先生にヘルプを求める自学スタイルなどがあります。

先生の講義をパブリックビューイングのように見るというパターンもあります。

 

  オンラインスクールのメリット

なんといっても自宅で受けられるという利便性ですね。

送り迎えなし。

子どもも自宅なのでリラックスして受けられる。

全国を対象にしているので、先生も専門的な先生が多くスキルレベルがとにかく高い。

自分生活スタイルに合わせて教室を選べるので時間の調整がしやすい。

オフラインよりも授業料が安い傾向がある。

 

  オンラインスクールのデメリット

他の生徒との交流がもてないので、モチベーションの維持が難しい。

兄弟一緒、友達と一緒になどがやりづらい。

オンライン授業を受ける為の環境整備が必要。

先生と生徒の授業以外のコミュニケーションが取りづらい。

子どもの場合はしつけの部分で統制が取りづらい。

子供の些細な変化を見抜けづらい

親がセッティングしないといけないので、親のスキルが必要。

 

 

 

オンラインスクールの総評

専門的に学ぶという意識があるなら、オンラインの選択肢が強いと思います。

目的が明確なので、オンラインスクールを受ける為の環境整備の費用であったり、授業を受ける為のセッティングに対してしっかりとできると思います。

 

もちろん子供の学ぶ意欲が高い前提ですので、モチベーションの維持も目的があれば保てます。

 

専門的な講師も多いのでより専門的な学びを得られるでしょう。

 

しかし、初心者や明確なプログラマーなどの目的が明確でない場合、スクールの学ぶ以外の重要な点として、立派な人間として成長するという点において、仲間であったりしつけであったり、悩みなどの人間部分の育成には向いているとは言い難いです。

 

授業料の安さに目を奪われがちですが、重要なのは費用対効果。

長く続いて子供が吸収しなければ、結局今まで学んだことはなんだったのか?という形になります。

 

個人的な見解としては、明確な目的とモチベ維持ができる大人がオンラインの方が向いていると感じます。

 

  オフラインスクールの授業ってどんなもの?

基本的に先生1人に対して生徒1~5人の少数個別指導の形が多いかと思います。

1対1のマンツーマンも佐賀には存在します。

マンツーマン以外の場合でも、先生が講義をして生徒がそれを見る集団講義方式ではなく、それぞれの理解度やペースに合わせて、テキストや動画を進めて、わからない所があると先生に聞く自学スタイルに近いものがあります。

とはいえ大人と違い子供はほとんどの事がわからないので、ほぼほぼつきっきりで教えている状態になり、1人で5人同時を回せる先生というのは非常にすごい先生です。

私はまだ教室開業したてという事もあり、二人で今は限界です。

 

 

  オフラインスクールのメリット

講師と生徒が直接触れ合うので信頼性が生まれ、人間形成に影響を与える。

仲間がいる事によるモチベーションの維持。

わからないが発生した際に、実際にやってみせて教えたり、場所を指さしたりなどのわかりやすさがある。

テキスト、動画をベースとした自学スタイルの場合、問題を読み、マニュアルを見てやってみて、わからない所を自分で調べるクセがつくようになり、「自分で学ぶ」というスタイルが構築できる。

 

  オフラインスクールのデメリット

送り迎えが大変。

近くに教室がないと不便。

時間が決まっており融通が利きにくい。

授業料が比較的高くなりやすい。

教室の先生の数が決まっており、先生の質の当たりハズレが大きい。

知らない所で学ぶので、子供が馴染むかどうかにかかっている。

 

オフラインスクールの総評

一般的な習い事の延長線ですのでイメージもしやすく、その場所で営業しているので地域への信頼性で教室を選ぶ事で、教室の質はある程度カバーできるかと思います。

初めてのプログラミング教室であるならオフラインの方をオススメします。

 

デジタルアレルギーはわからないが放置される事で苦手意識に直結して発生します。

デジタルアレルギーは子どもたちの未来を蝕む!?

わからないが発生した瞬間、リアルタイムでフォローできるのがオフライン教室の最大のメリットです。

 

 

 我々バレッドキッズでは、特に低学年の子供たちの入学から3か月は、メインがしつけと言われています。

 

 大人たちが触っているパソコンを自由に触れるという興奮や、ゲーム感覚で楽しく学べることから興奮してしまい、脱線してしまう事が多々あります。

 

 逆にわからなくなってしまって止まってしまう子が、他の生徒に見入ってしまったりしてしまった場合に、すぐさまフォローに入ったりします。

 

 また、義務教育においての受け身の集団講義方式から、自学スタイルの自分で学ぶ授業方式に慣れていく為の準備期間でもあります。

 

 オフラインの教室はまさにここに特化していると言えます。

 

 

 

専門的に学びたい!!

目標はプログラマーやシステムエンジニア!!

など明確な目標がある方はオンライン

 

とにかくパソコンを学びたい!!

長く続けたい!!

友達が欲しい!!

というとにかく情報教育の入口から入りたいという方はオフライン

 

 

 

私はこのようにまとめたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

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