このところ陰鬱なコメントが続いたので、

気分転換。



いつも心を穏やかにしてくれる RAVEL

大学時代に初めて聴いたラヴェルの曲の数々。

「亡き王女のためのパヴァーヌ」に泣いて、

「ラ・メール・ロア」に心躍った。

「ボレロ」は今でもあまりお気に入りではないけれど、

「ダフニスとクロエ」の夜が明ける情景に鳥肌が立った。


このところ、すっかり心が荒んでいた。

そのせいか、学生時代以来の持病の心身症が再発。

穏やかでいよう。

三が日の最後の日ぐらい、穏やかに過ごそう。


ギリギリまで、あれこれ面倒です。

本来ならルール違反をした者が責任を持つべきだ。

・・・・

今夜も、あれこれ電話をかけなきゃ。

もうすっかり安心して仕事してたのに・・・。

幹事を代わってくれたメンバーに、感謝。

ほんとに今夜でこの件は終わりにしたい。
息絶え絶えにも、新年の初日にコメントを書き込んでおこう。

幹事として、多忙と紆余曲折あった中、

準備万端整えてきたはずの新年会も、

アホらしく面倒くさくなって、幹事自ら出席辞退宣言をして、

さてどうなることやら。

どんな一年になるやら。



いや、どうにもならない、ただの普通の一年だろうけどね。

私の中では昨日も今日も変わらない、

ただの一日なんだけどね。

なにがそんなに「めでたい」のかわからない。


どうにもならないけれど、何事も無く、

普通の静かな日々の繰り返しが一番いい。

煩わしいことには関わらず、

面倒な社交も人間関係も最小限に、

予定された仕事を消化していくだけで、人生充分だ。

私はそんな毎日でいい。
寝たきりの床から見える窓の外には冬の青空。

今日も明日も何も変わることなく過ぎていく。

穏やかな静けさの中、

きっと幸せそうな年の瀬の息遣いが、

電子の波に乗って飛び交っていることだろう。

でも、

誰がドコでナニをどうしていようとも、

私の目に映るのは、

ただ青い静かな空だけだ。