今日、YAMAHAのお兄ちゃん達が3人来た。
まずは音の試聴。
「ん~、確かにLOWが出てないですねぁ~」
「でしょ?」
「どのあたりをブーストされました?」
グライコの設定を見せて、
「こんなんです。」
「うわっ、12dbもブーストですか・・・(苦笑)。」
そこから、原因究明のチェックが始まる。
プロセッサーDMEの設定を確認。
どの回線もEQはフラットに近い状態だった。
むしろ、MIDレンジがところどころ2~3dbブーストされてる感じ。
んんん~・・・・・
と、YAMAHAのお兄ちゃん、悩み始めた。
ピンクノイズで計測し直しましょ、ってんで、
マイク立ててピンクノイズの海の中へ・・・
「あれ~?ん~?むむむ~・・・。」
また悩み始めた。
「なんだかLとRで、すでに音が違って聞こえますねぇ~」
とか言い出した。
ピンクノイズで計測してみたところ、
明らかにLOWの帯域の計測値が、異なる波形を示してる。
で、YAMAHAのお兄ちゃん、
あれやこれや対策を考えて、パソコンにデータを打ち込んでいった。
L側からの反射音がR側の音と干渉して、
LOWが引っ込んで聴こえるんではないだろか?
で、お兄ちゃん、
まずはとにかく、DME内で90Hz辺りを中心に、
平たいカーブでLとRのLOWを持ち上げた。
次に、L側の音に対して、R側の音を1000分の3秒だけ遅らせることを思いついた。
これで左右の出音のタイミングが少しずれて、干渉が減るはず。
しかし、それでもまだR側のLOWが持ち上がらない。
劇場の構造が左右対称の壁ではないため、
特異な音像になることは分っていたので、
手っ取り早い対策として、LとRのEQ設定を個別に調整。
それにしても、
「いやぁ~、90Hzを10dbブーストなんて、普段はありえないです。」
と、苦笑いの続くお兄ちゃん。
「スピーカのユニット疑いもありますが、これでしばらく様子をみてください」
と、苦々笑いで作業終了のお兄ちゃん。
ふむ、この音質設定なら、まずは問題ないでしょ。
対策の方法はわからんかったけど、
自分の耳はヘンテコじゃなかった。
てんで、今日のお仕事は終わり。
帰りに立ち寄ったコンビニで、
「オリオンビールのシークァサービアカクテル」を見つけた。

昨日は打ち上げに参加できなかったから、
今日、ひとりで乾杯。