ひとつ仕事が片付いて、
ホールでの仕事も無事終わったんで、
自分へのご褒美で、近所の酒屋さんへ直行~。

日本酒、2本GET。

まんずは、



出羽桜 純米吟醸 つや姫



山形県のおいしいお酒「出羽桜」

出羽桜はおいしい~。
水もお米もおいしいもんね。

で、山形県産のお米「つや姫」から醸し出されたのが、
名前もそのまんまの「つや姫」

お米の栽培からじっくり時間をかけて作られたお酒だそうです。

甘みがくどくなくてとても飲みやすく、
ぐいぐい、グビグビ、飲んでしまいました。

あっというまに空っぽ~。

出羽桜はいいね。


もう一本は次の機会に・・・。

今年も仕事場の駐車場の花壇にカラーが咲きました。

夕暮れ時、雨の水滴が街路灯に光り、
幻想的できれいでした。

案の定、戦争法案審議が延長されましたね。
狙いは最終的な衆議院での強行突破ですね。

勉強会と称する報道弾圧集会まで開かれ、
沖縄を見捨てるような暴言が飛び交い、
いよいよ自民党の本性が露呈して、
まさに戦争前夜の様相。

敬愛なる西田敏行さま、
いつまでその番組の探偵局長なんて
やってるおつもりですか?


自民党幹事長の谷垣は、
直ちに報道弾圧集会責任者の木原を処罰したようだが、
この流れって、自民党の自作自演ではなかろうか?

この集会と処罰って、
「わが党は言論・報道の自由を堅守する党でちゅよ」
「わが党はマスメディアに圧力なんてかけてまちぇんよ」
ってことを世に知らしめるための、
デモンストレーションではなかろうか?

マスコミ、特にテレビ報道は、
政権と企業に迎合抑圧された自粛の嵐。
いよいよ負担を強いられる次世代の若者たちまでが、
戦争法案廃案の声を上げだしたというのに、
取り上げるTV局は皆無のようだ。

原発再稼動の件でも同じだが、
戦争法案への多くの反対デモに関する報道は、
ほとんど観ることがない。
どうでもいいのんきな話題ばかりに時間を割いて、
公的電波を私的に食い潰している。

国民が戦渦に巻き込まれて命を落とすかもしれない、
という非人道的・憲法違反法案が、
まさに成立するかもしれない瀬戸際だと言うのに。
企業からの資本で下種な番組作りに浪費を続けている。

ま、計算され仕組まれた番組編成なのだろうけれど。


「国の存立を根底から覆す・・・」と、
オウム返しに安倍は繰り返すが、
「存立」とはどういう状態なのか?
「根底」とはいったい何なのか?
すべてが曖昧な抽象的言語や概念で、
安倍のオウム言葉が良くわからない。
安倍はオウムか?・・・麻原か?
この法案が成立したら、
冗談ではなく、安倍は麻原と同じではないか。
やはり政治と宗教は同位体か。
公明党なんてそのまんまだもんな。


自衛隊が(国民が)戦火で倒れても、
英霊として靖国に祀って(葬って)しまえば、それでおしまいだ。
安倍が「お国のため」とやらに命を落とすことはない。
安倍は生き残る。


1988年に文藝春秋から出版された、
「文藝春秋にみる昭和史」という、
全3巻からなる分厚い本が手元にある。
「文藝春秋」誌に載った時代の証言集だ。

その第2巻は敗戦直後の昭和21年から45年までの、
貴重な手記や証言が集められている。
当時の東大総長:南原繁「戦歿学徒に告ぐ」の演述全文から始まり、
学者、文学者、官僚、戦犯者たちの、
戦争に対しての慙愧の数々が綴られている。
天皇の戦争責任や極東裁判(東京裁判)について等、
興味深いもの多く、東條英機などの腹立たしい手記もあるが、
文芸評論家:亀井勝一郎氏の「敗戦のつらさ」という一文は、
心に残って離れない。

敗戦した日本は、サンフランシスコで米国と講和条約を結び、
同時に日米安保条約が調印され、米国の属国となった。

亀井氏は綴る。
「・・・何か根本に危険がひそんでいそうだ。様々なことを議論しながら、巧妙な仕掛けのうちに次第に植民地気質にそまってゆくのではないか。都会の文化生活、享楽生活のうちに麻痺してゆくのではあるまいか。講和条約や安全保障条約は、ただそういう政治的なものとしてだけではなく、今日の都会の異常な狂操性や娯楽性と微妙に作用しあって、日本人を骨無しにしてゆくかもしれないことを私は最も懸念する。清澄な知性が崩れてゆくときは、まずそれを支えている感覚の頽廃から始まるものである。」文藝春秋に見る昭和史第2巻(文藝春秋刊) 亀井勝一郎氏「敗戦のつらさ」より抜粋。

この寄稿は昭和27年5月に掲載されたものだ。
亀井氏の不安と予感は、
60数年たったいま、見事に現実的ではないか。

異常な狂操性や娯楽性に作用され、
清澄な知性と感覚の頽廃した骨無しの日本人。

そんな連中が国会を掌握していたら、
それこそ「国の存立を根底から覆す」危機だ。

ひきこもってます。

先週末は久しぶりにホール入りしましたが、
また、こもってます。
明日から3日間、再びホール入りしますが、
それが終わると、
またひきこもります。

今月はたくさん仕事場にひきこもって、
たくさんお仕事しました。

7月の月とスッポンのお仕事。
8月の遥かなるお仕事。
ふたつともすでに音源は発送済み。
そして今日、たったいま、
10月のはぐはぐなお仕事を全曲仕上げました。

7月からは1ヶ月かけて、
11月の郵便屋さんのお仕事の曲作りや
8月のやまがたさんや、
ええころさんのお仕事のプラン立てがあるため、
まだまだひきこもりが続きます。

わたしのお仕事は、
作曲やプランを立てたあと、ホールに通い詰めます。
だから8月~9月は仕事場での作業が出来ないのです。
設計図が手元にあるものから
今のうちにチャッチャと片付けておかないと、
あとあと、まちがいなくパニックです。

そして12月には新作が4本。
4本とも、まだ設計図はありません。
いやな予感です。
どれも設計図を描くのがのんびりな設計家ばかり。
10月~11月はまたひきこもり生活が確実ですが、
ヘタすると、ひきこもりどころじゃなくなります。
夜逃げすることになるかもしれません。

設計家のみなさん、
はやく設計図をください。


息抜きがしたいです。

いま唯一の息抜きが、
作業が終わった夜中からの、グラス片手のDVD鑑賞です。
それでも、仕事場から外に出ることはありません。
だれにも会いません。

夜はいけません。
とくに、ひとりの夜は・・・。

はやく息抜きできるようになりたいです。


今日、ひとつお仕事を終えたので、
今夜はひとり、プチ打ち上げです。
もちろんグラス片手にDVD鑑賞。

変わらない、いつも通りのひきこもりの夜です。




どうも、ひとつのことが気になりだすと、
取り憑かれたように収集する癖がある。

ブログの記事にもしたが、
先月、杉浦日向子さん原作のアニメ映画「百日紅」を観た。

sarusuberi


それ以来、どうも日向子さんのことが頭から離れない。
今年の秋には「合葬」も実写映画で公開されるらしい。



原作の「百日紅」が読んでみたくなり、
ないものか?と、近所の古本屋へ頻繁に通う・・・が、ない。
古本屋だから仕方ないわいな、いつかめぐり合うだろう、
と、日向子さんの他の作品を探したら、
いろいろ見つかった。

取り憑かれた。

「杉浦日向子」の名前をみつけると、
手当たり次第に大人買い。
と言っても、すべて古本だから痛い出費にはならない。

「風流江戸雀」(新潮文庫)         「一日江戸人」(新潮文庫)

    



「ごくらくちんみ」(新潮文庫)     「大江戸美味草紙」(新潮文庫)

   



「お江戸でござる」(新潮文庫)
「うつくしく、やさしく、おろかなり ― 私の惚れた「江戸」」(ちくま文庫)

    



「二つ枕」(ちくま文庫)




古本屋でもぼちぼち揃う。

で、すっかり取り憑かれた。

毎晩、むさぼるように一気に読んで、気づくと朝。

こうなったらもう「百日紅」を手にしなくては、の思いで、
古本屋ではなく、大きな書店へ。

映画化されたばかりということもあり、平積みされてた。

「百日紅 上・下」(ちくま文庫)
   



この飄々とした群像に憧れのタメ息。

何事もない平凡な毎日の退屈さを謳歌する心の豊かさ。
産まれ生きて死ぬことの達観。

これは「毒」だ。

みごと日向子さんが仕掛けた「毒」にやられてしまった。


残念ながら日向子さんとは生前の面識はなかったが、
追悼の曲だけは捧げることが出来た。
そして今、わたしは毎日、日向子さんと対話している。
その「毒」に麻痺し痙攣しながら。

そのシビレがとても心地いい。