絵を描いていた時期がある。
遠い昔の、その頃の落書きからひとつ・・・
安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人・舞台表現者の会
http://www.aaby-butai.org/
声 明 文(案)
私たちは、安保法制関連法案に反対です。
私たちは、安倍政権の暴走を許しません。
ほとんどの憲法学者が違憲とし、多くの国民が反対し、説明も十分でない安保法案を、安倍首相は今国会で強引に成立させようとしています。
この行為は立憲主義と民主主義の破壊です。私たちはこの暴挙を許しません。
また、この法案は、政府が戦争と言わない派兵・出動をもって国民を戦争状態に追いやり、国際平和と国民の生命を危険にさらす極めて高い可能性を有する法案です。私たちはかつて、文化芸術が戦意高揚のために使われ、多くの芸術家が戦禍に倒れ、弾圧され、投獄された痛苦な経験を持っています。
その深い反省から、舞台芸術にかかわる私たちは、安保関連法制法案に断固反対します。
また、この間の国民の意思に反した安倍政権の「暴走」を許すことはできません。選挙で多くの議席を得ているからと言って、国民は安倍首相と政権に憲法に反する法案を成立させる委任をしたわけではありません。
私たちは、表現のジャンルを超えて、安倍首相と安倍政権の「暴走」に断固反対の意思を表明し、憲法に基づき、国会が徹底審議をつくして、安保法案を廃案とすることを強く求めます。
「別冊太陽 錦絵春画」
ためらわず即ご購入。
春信に、清長に、歌麿に、栄泉に、豊国に、北斎・・・。
江戸を代表する浮世絵師の、春画の代表作が掲載されている。
中でも、豊国の「絵本開中鏡」は異色の上に傑作。
数年前まではモザイク処理されていたものが、
すべてオープンになっている。
当然の事になったまでだ。
そして、この9月から10月にかけて、
小学館から「春画」三部作が刊行される予告が載っていた。

これは手に入れなければ!・・・と思いきや、
1冊約1万円から12万円もするらしい。
手が出ない・・・。
でも、せめて「大英博物館 春画」(¥25.000)だけでも手にしたい。
これは2年ほど前に大英博物館で行われた春画の大展覧会の、
ものすごい話題になったその展覧会の画集が、日本語訳で刊行されるのだ。
ほしい・・・。
そして、
自国で隠匿され続けてきたその卓越した芸術技巧が、
ようやく国内でも陽の当たる世界に解放される時代になったてきた。
永青文庫では日本国内で初めての春画展が開催される。
http://www.eiseibunko.com/shunga/

永青文庫 「春画展」特設ホームページより。
行くよ、絶対に行きますよ。
実物のその超絶技巧を、この目に焼き付けますよ!
楽しみがひとつ出来た。









