ど素人のひとりごと -2ページ目

KREVA/赤

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前作「青」の「成功」では珍しく、フックパートなしで、「あかさたなはまやらわをん」から続く流れで言葉遊びをしてるなと思ってたら、今度はラブソングのオールフックとは恐れいった。
本当に色々やってくれる人だ。SEAMOやファンモンでも、ここまで、露骨に歌うことはしないもんな。
話は変わるが、この前、SEAMOが「Continue」「My ANSWER」と同系統の曲を連続したことを批判したが、当のSEAMOはブログで「(JASMINE、AZU、May J、twenty4-7、Lil'B、西野カナなどのCDを並べて)若い子が僕には真似できないようなラブソングを作っているこうなっているとうかつに作れない。若い子達とは違う大人な恋愛の曲を作らなければならない。」てなことを言っていた。
確かにそうだ。今、次から次へと出て来て、似たような恋愛ソングが歌われている。
こうなってくると、30を過ぎたおっさんであるSEAMOやKREVA、童子-Tがおんなじように、失恋の曲を歌ったって叶うわけないだろう。
SEAMOが二曲続けて、同じようなテーマについて歌ったのは、若い子と一線を画すための苦汁の選択だったのかもしれない。
で、話はKREVAに戻るが、確かに恋愛物ではそういう部分まちゃんと対応し、大人な余裕を見せ付けた上での曲になっている。
まだまだ純粋な綺麗な曲(こんな言い方をすると、「瞬間speechless」が汚いみたいに聞こえるが。)しか作れないSEAMOにはこんな曲は作れないだろう。
と、これだけ言うと、いいように聞こえるが、もう一度言うが、この曲はオールフックである。
過去のKREVAのシングルを見渡しても、ここまで歌っている曲は見当たらないし、韻もそれほど踏んでいない。
アングラヒップホップを好む人には当然嫌われるだろうし、大衆受けはするだろうが、KREVAファンでも好みの分かれる曲だと思う。

木村カエラ/Butterfly

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何でアルバムが出てるのに、今更シングルの方を取り上げるんだよ!という声がどこからか聞こえて来るのはけっして、気のせいではないと思うが、私の金銭的事情をご推測頂き納得していただきたいと思う。
この曲はゼクシィのCMで、何度か聞いていたものの、特に何とも思ってはいなかったのですが、Mステで歌っているのを何気なく見た暁には、もう泣きそうになりまして、やっぱり、その前の友達を思いやるエピソード、もっと言えば、sakusakuで見せていた生意気な性格とのギャップが重なって一気にきたんだと思うんですが、やっぱり、背景だけでは人の心は揺すぶれない、すなわち、楽曲がいいのが何より大きいんだと思う。
具体的に何がいいのかははっきりとわからないんだけど、前作「BANZAI」のピコピコした音を取り入れた変化球の曲とは真逆で、ど直球のJ-POPに素直な歌詞を載せた、本当に素直な曲に仕上げたのがよかったんだと思う。
でも、素直な曲で感動させるのは表現力が他のタイプの曲以上に必要なわけで、彼女が着実に表現力をつけてきたというところも大きくて、デビューしたての頃にこの曲を歌っていたら、これほどまでによかったかと聞かれるとそうじゃないような気もするし、タイミング的にもよかったんだと思う。
しかし、彼女は作曲家が違うんだから当たり前っちゃあ当たり前なんですが、本当に曲に幅がある。
アルバムは聞く価値があるんだろうなぁなんて思うんだったら、早く聞けって話ですよね。

SEAMO/My ANSWER/不景気なんてぶっ飛ばせ!!

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「My ANSWER」
この曲名を聞いた瞬間にげんなりしたのを今でも覚えている。てゆーか、今でもげんなりしてるんだけど。
聞くまでもなく、前作「Continue」と同じ路線なのは見え見え。
夏なんだから、今までのようにルパン・ザ・ファイヤーとかFly Awayみたいなアッパーチューンにすればいいものの下手に路線を変えて売上が落ちるのを危惧したのか、NARUTOのスタッフから頼まれたのかは知らんが、同じ曲調の曲で勝負してきた。
で、聞いてみて、さらにげんなり。
サビはおろか、Bメロから同じ歌詞じゃないか。
そもそも、ヒップホップの曲にBメロとかある時点でおかしいんだが、そこからいじりだすとキリがないのでやめておくが、まぁ手抜き。
言うことも、案の定、Continueと同じ。
しかも、想像通り、Continueより質も落ちる。
そりゃ、そうだ。何てったって、Continueは推しも推されぬ名曲のクラシック「威風堂々」をトラックに使ってるんだもの。それが悪い曲になるはずがない。
こうなると、アッパーチューンぽい匂いを感じさせる、「不景気なんてぶっ飛ばせ!」に期待をかけざるを得ないが、こちらもダメ。
なんで、レゲエテイストから入るかな。
最近多いけど。
再三言うが、SEAMOのレゲエは全くよくない。
結局、1番よかったのはカップリングのGo!なんだが、これもまぁ正直なんだかなー。
不景気とあんまり印象は変わらない。
カップリングなんだから、もっと変わったSEAMOが見たかった。

Base Ball Bear/Stairway Generation

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Base Ball Bearに関しては、ラジオで流れてくるのを何となく聞いているぐらいのもので、あまり気にも留めてはいなかった。
嫌いなのかと聞かれると、むしろ好きな部類になるのだが、何故か本格的に聞いてみる気にはならず、今まで聞いてこなかった。(類似するワードに「UVERworld」がある。)
そんな彼らをなぜ聞くことになったのかというと、銀魂のタイアップに採用されたから、別に特別聞きたかったわけでもないのだが無理矢理耳に入って来たからである。いやはや、タイアップって大事だね。
で、無理矢理、耳に入って来て印象が変わったかというと、別にそういうわけでもなく。
嫌いではないけど…。ぐらいの印象で友達にも感想を聞かれて、あんまりよくねーよ。と否定的に答えていた。
ところが、先日、ミュージックビデオが流れて来て、それもやはりぼんやり見ていたら、めちゃくちゃいいじゃないか。
慌てて、YouTubeに走り、本格的に聞いてみると(音楽を語る上でYouTubeの音質で聞いて、偉そうに喋っている。全く、かざかみにも置けないやつである。)、いい。特にコーラスの女の子がいい感じ。
友達にも、後から、「めっちゃいいやん。何があんまりよくないやねん。」と怒られたが、そこは「いや、いいよ。後からジワリジワリ来るタイプの曲やな。」とザ後付けの言い訳でごまかしたのは言うまでもない。
そんなこんなで、次回の銀魂を楽しみに待ち、ワクワクしながら、聞いたのだが、拍子抜け。
あまりよくない。
一体、何がいけないのだろうか。
よくよく考えると、オープニングロールがいけないのだと思う。
要は、絵と曲があってない。
あんな、拍子抜けに明るい感じにするんじゃなくて、かっこいい感じにすればよかったんじゃないかと思う。
銀魂のスタッフさんには大いに反省していただきたいところである。
このブログは別にアニメについて語るブログじゃないので、この辺にしておくが。(とは、言っても、言いたいことは無駄に長く言い尽くしちゃったが。)
話を戻して、Stairway Generationの何がよかったのかというと、先程言ったように女の子のコーラス。彼女の声は程よく無機質で聞きやすい。
それと、J-POPの王道を行くサビにかけて盛り上がるメロディー。
歌詞も自分達が求められている10代の葛藤のようなものを絵書けていると思う。
ただ、もう一つ。
のあのわのような、個性が足りない。とは思ったが、よくよく考えたら、王道J-POPを行く音楽はこんなもんかとも思うし、若い間はむしろそっちの方がいいのかもしれない。
少なくとも、着うたで突如現れたflampoolよりは力があると思うし、もっと売れてもいいと思う。
何でも、近々、シングル4枚を含んだ勝負作のアルバムが出るらしい。
売上の推移的にはSuperfryと似てるような気がするし、一気に大化けするのをひそかに楽しみにしておく。

のあのわ/ループ、ループ

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『チェロ弾きのYUKKO率いる音楽団、のあのわ』
この夏休み、1番の収穫はこののあのわに出会えたことかもしれない。
ま、17の夏にも関わらず、友達もいず特に何もすることもない悲しい青春を送ったと言われればそれまでなんですが、それくらいのあのわがよかった。
では、何がそれほどよかったのかと申しますと、これだけ絶賛しといて何なんですが割と普通。
普通とは言っても、例えば、個性的と言えば、マキシマムザホルモンだとか、凛として時雨なんかが思い浮かぶが、そこまで個性的ではないという意味。
要は個性的の中では普通。
割と万人受けしやすいメロディーにも関わらず、今のJ-POPアーティストにはいないタイプ。
バンドの世界感も歌詞の言葉選びも統一されているし、メロディーも耳にするりと入って来て聞きやすい。
ただ、違うタイプの曲が作りにくそうなタイプ。
いくらいいとはいえ、聞き慣れたら、流石に同じパターンじゃ長くは持たない。
何でも、9月にはアルバムも出るらしい。
果たして、どんな構成で来るのか、今から楽しみである。