KREVA/赤 | ど素人のひとりごと

KREVA/赤

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前作「青」の「成功」では珍しく、フックパートなしで、「あかさたなはまやらわをん」から続く流れで言葉遊びをしてるなと思ってたら、今度はラブソングのオールフックとは恐れいった。
本当に色々やってくれる人だ。SEAMOやファンモンでも、ここまで、露骨に歌うことはしないもんな。
話は変わるが、この前、SEAMOが「Continue」「My ANSWER」と同系統の曲を連続したことを批判したが、当のSEAMOはブログで「(JASMINE、AZU、May J、twenty4-7、Lil'B、西野カナなどのCDを並べて)若い子が僕には真似できないようなラブソングを作っているこうなっているとうかつに作れない。若い子達とは違う大人な恋愛の曲を作らなければならない。」てなことを言っていた。
確かにそうだ。今、次から次へと出て来て、似たような恋愛ソングが歌われている。
こうなってくると、30を過ぎたおっさんであるSEAMOやKREVA、童子-Tがおんなじように、失恋の曲を歌ったって叶うわけないだろう。
SEAMOが二曲続けて、同じようなテーマについて歌ったのは、若い子と一線を画すための苦汁の選択だったのかもしれない。
で、話はKREVAに戻るが、確かに恋愛物ではそういう部分まちゃんと対応し、大人な余裕を見せ付けた上での曲になっている。
まだまだ純粋な綺麗な曲(こんな言い方をすると、「瞬間speechless」が汚いみたいに聞こえるが。)しか作れないSEAMOにはこんな曲は作れないだろう。
と、これだけ言うと、いいように聞こえるが、もう一度言うが、この曲はオールフックである。
過去のKREVAのシングルを見渡しても、ここまで歌っている曲は見当たらないし、韻もそれほど踏んでいない。
アングラヒップホップを好む人には当然嫌われるだろうし、大衆受けはするだろうが、KREVAファンでも好みの分かれる曲だと思う。