みなさん、こんにちは!
ミュージシャン・ポピュラー音楽講師のヨッシー佐藤です。
先日、友人のママから興味深いお話を伺いました。
最近のスマホは、何かの単語をしゃべると、自動的にそのキーワードに関連するサイトに飛べる機能があります。
そのママの息子さんはまだ4歳くらいなのですが、音声をスマホに入れてWebページを見ることができます。
最初はお天気のサイトを見て味をしめたそうですが、そのうちに「お姉さん」と言うようになったそうです。
お母さんがあわててスマホをチェックしてみると、きわどい恰好をしたお姉さまたちの画像が写っていたそうです。(笑)
さすが、男は何歳になっても変わらん!と笑ってしまいましたが、お母さんにとっては心配ですね。
それより、何がすごいかというと、4歳のの子どもがスマホを使えるということです。
考えてみると、現代の子どもたちは生まれた時から、スマホやPC、インターネットが普通にあります。
それらを当たり前に使った日常生活が生まれたときから存在します。
僕が生まれた時の時代には、考えられなかったことです。
スマホが自由に使いこなせる子どもたちと、中々使い方に慣れない大人たちの間に大きなギャップが生まれています。
僕はよく生徒さんに、「現代人に必要な読み、書き、そろばんは何だと思いますか?」という質問をしています。
IT(コンピューター関係)、外国語、金融(経済)の知識
というのが僕の個人的な見解ですが、何故でしょう?
それは、この3つの知識があるのと無いのとでは、大きな格差が生まれているからです。
例えばバイトでも英語が喋れる人と、そうでない人の間には時給の差が生まれます。
サラリーマンでもコンピューターが使える使えないとでは、業績に明らかに差が生まれます。
銀行にお金を預けても利率が1%を下回っている中で、信託やFXなどの資産運用の知識がある人とそうでない人の間では、明らかに差が生まれます。
実は、ミュージシャンの間にもすでに格差が生まれています。
長くなってしまうのでミュージシャンのお話は今度にしようと思いますが、このブログを立ち上げたのはこうした理由があるからです。