ミュージシャン・ポピュラー音楽講師のヨッシー佐藤です。
ライブのサウンドチェックが終わり、本番までの時間で記事を書いています。
ここ数日、頻繁に譜面を作る作業が続いています。
普段のレッスン用に加え、今月24日に静岡県で開催されるライブや2月の教室の発表会のリード譜(一段譜)作りが重なり、かなりの量になります。
ライブの場合は、譜面を書きながら同時にアレンジも考えます。
ポピュラー音楽の面白いところは、同じ曲でも、無限のアレンジの可能性があることです。
アレンジが変わるだけで、全く新しい曲に聞こえることがあります。
また、新しいアプローチを取り入れることで新しい発見もあります。
さらに、それを現場に落とし込んだときに、演奏するミュージシャンからの反応で、化学変化し、想像もつかなかった楽曲に仕上がることもあります。
次々と生まれるポピュラー音楽の新しいジャンルは、こうした過程の中で生まれているのですね。
多くの現場でもそうですが、アレンジがうまくいくと、演奏してくれるミュージシャンたちのモチベーションが上がります。
こうした偶発的なところが、ポピュラー音楽の面白さなんですね。
発表会で使用する楽曲もアレンジを変えることで、新しいものとして生まれ変わるということですね。
さて、24日のライブは、ポピュラー音楽の祭典というテーマがありますので、ポピュラー音楽の様々なジャンルをアレンジに取り入れました。
ジャズやラテン、ブルース、R&Bなど盛りだくさんの内容に仕上がりつつあります。
ミュージシャンから「やっぱ、このメンツと一緒に演奏するのは楽しいです!」
リハーサル後に、嬉しいコメントをいただきました。^ ^
ご興味のある方はこちらをご覧いただければ詳細が書かれていますよ~