5月8日の地震 | Digisty Piano

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写真とDTM音源が奏でるピアノ曲

久々に大きな地震がきてびっくりしましたね。
今回の地震に限って言えば、数時間前に大きめの地震が来るかもしれないと予想できるタイプだったのに、地震情報を見逃していました。
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この時の大きい地震が発生するまでの状況(有感地震のみ)を見ると
5月5日09:27頃 75km、M5.1(2)
5月7日14:35頃 10km、M4.5(1)
5月7日18:59頃 24km、M4.9(2)
5月7日19:50頃 34km、M4.6(1)
5月8日00:25頃 ごく浅い、M4.6(1)
5月8日01:02頃 20km、M6.3(3)
5月8日01:09頃 20km、M4.5(2)
5月8日01:16頃 20km、M6.2(2)
5月8日01:45頃 40km、M6.7(5)

5月7日の14時、18時、19時と頻繁に発生している状況を知ってれば、近いうちに大きめの地震が来るかもしれないと予想できたわけです。

今回の失敗を踏まえて、もう一つ心配しているのが今日の朝に発生した地震です。昨日の地震は茨城県沖を震源とする地震でしたが、今日の朝に発生した地震は千葉県北西部を震源とする首都直下型なので、仮に昨日の地震と同じ規模の地震が発生したら東京あたりでも震度6以上になる要注意の地震です。その千葉県北西部を震源とする地震が朝7時43分頃(M4.5)、7時48分頃(M3.8)と立て続けに発生しました。こういう特異なときは注意が必要です。朝の地震でひとまず終わればいうことなしですが、「備えあれば憂いなし」の気構えで、一応2,3日は注意していたほうがいいかなと思います。
(このあいだの大阪湾の地震は、大事にならずに終わりましたけどね)


【知っておくと助かるワンポイントアドバイス】
脱出口確保編

耐震性のある建物でも、火災に見舞われる可能性はゼロではありません。
万一、建物がゆがんで玄関が開かなくなった、なんてことにならないよう、まず玄関を開けるなどして脱出口を確保しておくことが大事です。
タンスや本棚が倒れないようにしておくことは、もはや常識です。大地震で亡くなるパターンに、家具などの下敷きになり身動きがとれないまま焼死する、というのがありますので、油断は大敵です。