ダイエットに関する情報はいろいろありますが、
その中から基本となるものを挙げてみました。
1、脂肪が燃焼しにくい体を改善する
2、脂肪を燃焼しやすい体、状態にする
3、効果的な運動
4、食事の摂り方に注意する
まず、1をクリアしておかないことには、いくらダイエットに励んでも思った通りの効果は期待できません。
ということで、基本中の基本とも言える第一章、
脂肪が燃焼しにくい体を改善する について
＊ダイエットについてよく調べてる方にとっては、特に目新しいものはありません。
食物には微量の有害金属が含まれていて、食事をすることによって体内に摂り込まれ、蓄積されていきます。これは宿命なので仕方のないことなのです。問題はこの有害金属をいかにして体から排出するかということ。これが一度は聞いたことのあるデトックスです。
ダイエットとどう関係があるのか。
有害金属のほとんどは脂肪に蓄積され、有害金属があることで脂肪が燃焼しにくくなるそうです。これでは脂肪を燃焼させようと運動してもいい結果は期待できません。ダイエットを始める前にまずデトックスを行って、脂肪が燃焼しにくい体を改善します。
デトックスの方法は幾つかありますが、ここでは、
汗をかいてデトックス
を紹介します。
汗と言っても、「運動した時」、「暑い時」、「緊張した時」、「辛いものを食べた時」など、それぞれ違う汗ですが、「運動した時」のように皮脂腺から出る汗が最も排出されるそうです（尿でも排出されます）。とは言っても、大量の汗をかくほど運動するとなるとかなりしんどいことになります。そこでお手軽なのが「遠赤外線サウナ」。通常の「サウナ」が体の外側から温め汗腺を刺激するのに対して、「遠赤外線サウナ」の場合は内側からも温め、皮脂腺も刺激するそうです。 しかし、この遠赤外線サウナも10分もいればしんどいし、心臓の鼓動も早く負担となり、汗をかくにはいいが心臓にいいわけがありません。そこでおすすめなのが、「岩盤浴」。40～50℃ほどの温度なのでサウナに比べれば全然楽です。それでいて汗も大量にかくことができます。その前にマグネシウムなどの必須ミネラル（有害金属と対極するもの）を摂るとより効果的です。にがりを2,3滴入れた飲み物とか個人的にはダッタンそば茶がおすすめです（そばアレルギーの方はご注意）。
他にもデトックスの方法はありますので、自分に合った方法で実践してください。
ダイエット中でも定期的にデトックスすることは大事だと思います。
第2章 脂肪を燃焼しやすい状態にする