田村ゆかりLOVE ♡ LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*ツアーの二日目、静岡公演に参加しました。土曜日は仕事なのですが、少しだけ早く終わらせて東海道新幹線に飛び乗って静岡に向かいました。東京駅からだと「ひかり」で1時間ジャストなので、思ったよりも近かったですね。2015年のSunny Side Lillyの時は車で新東名を走って現地入りしたのですが、今回は無理せず往復新幹線にしました。寄る年波には勝てません(笑)。
ちなみに帰りの新幹線は姫と同じ新幹線でしたが、上りのホームで入線を待っていたらイベンターに付き添われたそれっぽい人が少数のスタッフに付き添われてひっそりと佇んでいて驚きました。桃色男爵や桃色メイツとは別行動なのですね(本来なら明日は京都公演だったので、宿を取ってあったのかも?)。芸能人は「オーラを消す人」と「ムンムンにオーラを出す人」に分かれますね。過去に津川雅彦さんや山下真司さん、ラモス瑠偉さんと同じ新幹線に乗り合わせたことがありますが、一目でそれとわかる服装と雰囲気でした。
さてライブ自体は、大宮で初日が出たこともあり、客席も「コールを入れるところでクラップを入れる」というスキルを習得し始めて、急激に練度が増してきました。曲目が分かったので予復習も進んでいるようです。サイリウムがすっぽ抜け(まさか姫の口から「シューティングスター」というヲタ芸用語が出るとは)ないようにストラップをつけたり、手にバンドなどで固定してクラップとサイリウムアクションを両立させやすいように工夫を重ね始めているようです。管理人は、姫がマイクを持ちながら拍手をする際に前腕内側部をたたくのを真似していますが、イマイチ破裂音の出は悪いのですよね。もう少し工夫をしてみたいところです。嬉しかったのは、COVID-19禍の中でも何とか参加型のゆかりんライブを作り上げようという王国民達の創意工夫を知った姫の口から「そういう人達に応援してもらっているのが嬉しい」という照れながらも感謝と誉め言葉が聞けたこと。正直、あの一糸乱れぬコールや合いの手が現場で聞けないのは寂しくはありますが、でも社会情勢に合わせて柔軟に変化する、制約の中で精いっぱい楽しむというのも大事な姿勢ですね。
今回の座席は一階前方のほぼ中央だったので、姫を中心としたメイツのダンスや照明・演出、姫の衣装もかなり堪能することができました。着替えの時間は、映像でつないでいるのですが、その映像も「お人形さんになったゆかりん」以外の「Youtuberちゅぱりん」シリーズでは、大宮での「オープンカーで花見」、「箱神(箱の中身当て)」に対して静岡では「駄菓子屋さん」、「メンタルマジック」と新作を投入してきました。多分何種類も用意して、その組み合わせを会場ごとに変えてくるパターンだと思いますが、このCOVID-19禍でもロケをして準備をしてくれているのは本当に嬉しい限りです。
なお、セットリストは、アコースティックが一曲増えました。『エアシューター』は『デイジーブルー』と対で起用されることが多いのですが、今回は『ひとひらの恋』が『木漏れ日の花冠』から登場。結構好きなバラードだったのでアコースティックが聞けて嬉しかったです。ここは懐メロを起用するのでしょうね。…どこかで『眠れぬ夜につかまえて』と『Eternity』聞けないかなぁ、でも参加しない会場で歌われたら憤死してしまうかもしれません(笑)。曲が増え、MCも少しゆったりめで公演時間自体も18:00-20:50と大宮より長かったです。まん延防止対策中の埼玉と違って静岡は規制が緩いので終了後22時近くになっても色々な飲食店が開いていたのが印象的でした。
【セットリスト】
01.Only oneのあなたのせいよ
02.ガラスの靴にMoonglow
(MC1)
03.Catch me Cats me
04.聴こえないように♡
05.Umbrella Sign
(映像)
06.fancy baby doll(アコースティックVer.)
07.咲かせて乙女(アコースティックVer.)
(MC2)
08.PINK AQUARIUM(アコースティックVer.)
09.ひとひらの恋(アコースティックVer.)
10.嘘(アコースティックVer.)
(映像)
11.Pink Pygmalion
12.Under Lover
13.チクチク
(映像)
14.Bad Eclipse
15.シレーヌの心音
(映像)
16.花火
(映像)
17.私だけMissing
(MC3)
18.涙のち晴れマーク
19.Tremolo Mellow
20.ケセラセラ
21.Exactly
(encore)
22.Darling Darling
(MC4)
23.それは奇跡なんかじゃない
24.La La Love call