ここ数年、学業につきつつ、いろいろな資格にもチャレンジをしてきました。
2103年に思い立ったんですね。
キッカケは、これまで仕事で身に着けてきたことはすべて我流だったので、きちんとした知識を身に着けたいと思ったことです。
当時はTwitterで、ある地方大学の教員が放送大学の学長に喝破されていたり、
やはりTwitterの経済クラスタと言われる、海外MBAも含む方々をフォローしていたんですが、
新書レベルの知識で知ったかぶる社会人を、大学の教科書を読め!
と喝破していたりして、自分の中の向学心が蘇ってきたんですね。
最初に着手をしたのが放送大学院への入試でした。
ここで人生で初めて、小論文対策を体験しました。
そして、これも恐らくは人生で初めて、志望校対策を…
私は地方の国立、いわゆる駅弁大学の出身なのですが、志望校対策をする賢さが若いころにあれば、もう少し良い学校に進学ができたかもしれないと、この時に思いました。(笑
そして、無事に放送大学院への合格が決まった後、おそらくまだ余力がありそうなので、と、適当な資格を探していたのですが、
そこで若いころに少し興味を持った技術士と再度出会いました。
この時はどの部門を受験すべきかがまだわからなかったので、勤め先であるIT企業に関連がある情報処理部門を検討していたんです。
で、情報処理を基礎から、と思って、基本情報処理技術者の勉強を始めました。
2014年の2月の終わりころだったと思います。
1か月ほど勉強したところで過去問を解きながら、
何とか午前はクリアができるようになったわい、
とか思っていたんですが、そこで気まぐれにITストラテジストの午前2の過去問を解いてみたんです。
そしたら、一切試験対策をしていない状態で合格点の60点を超えて、68点だったんです。
基本情報処理技術者の午前試験よりも高スコアだったり…
そこで方針転換をして、これから着手をする予定の基本情報処理技術者の午後問題への対策はせずに、高度試験の受験に切り替えたんです。