4月29日(月)昭和の日に平成ラストツーリング
TRIUMPH TIGER800先輩とSUZUKI V-Strom650の2台です。
夕方から雨予報なので、あまり遠出しないで早めに帰るプラン
東名阪 鈴鹿インターから紀勢道の大宮大台インターまで高速で。
国道42号の大台警察署から宮川沿いに進み宮川ダムへ。
そのまま県道603号水吞峠を越えて国道42号の海山へ。
ルート図です。
午前7時自宅出発
GWですが、高速は順調に流れてました。
新名神高速が開通したので鈴鹿の渋滞なくなりました。
安濃サービスエリアで朝食
GWは伊勢神宮方面のインター出口は交通規制だそうです。
ただし、バイクは関係なく伊勢西インターから出られます。
バイクは駐車料金無料だし、ほんと伊勢神宮はバイクに優しいです。
話はもどって、
大台警察署から宮川沿いを走りますが、交通量が非常に少なく快適。
いつも少ないのですが、さらに少ない感じでした。
途中で景色見ながら休憩
宮川ダムは工事も終わったようでした。
ダム写真は撮らずに通過。
新大杉谷橋(吊り橋)で休憩
10分ぐらい休憩している間に車が2台も通りました。
滅多に車が通らない橋なのに、珍しい。
ここから海山までは峠越えになります。
県道603号大杉谷海山線です。
以前バイクで来たときは海山方面通行止めで山越え出来ませんでしたが、その後復旧して海山まで通り抜けできるようになりました。
県道603号は初めて走りましたが、意外に舗装状態は良かったです。落ち葉や木の枝や落石も少なくて四輪でも問題なく走れます。ただし四輪どうしのすれ違いは大変です。海山までの間に四輪を2台見ました。逆にバイクは1台も見ませんでした。私たちだけでした。
水吞峠の頂上のトンネルです。四輪とのすれ違いは出来ません。
対向車がいない時に進入するのが鉄則です。
まあ、交通量ほぼゼロなので全然問題ないですけど。
トンネル抜けて海山側へ出ると景色が素晴らしく良かったです。
バイク止めて写真撮りたかったのですが、道が狭いし、のんびりしてると昼御飯に間に合わなくなるといけないので写真無し。
海山で国道42号に戻って(大台警察前も国道42号)すぐに無料の高速に乗って、急いで尾鷲へ。
ほんとは国道42号で尾鷲へ向かい、先日トンネル内で追われた覆面パトに出来れば再会したかったのですが、なんせ昼御飯の時間が・・・
高速を使って急いだおかげで無事に尾鷲の「おとと」に早めに到着
午前11時15分でした。食事は午前11時からです。
正午近くなると激混みするので、早めに到着したかったのです。
取り放題 払い放題です。
どれもこれも美味しそうで困ります。
結局、いつもよりセーブしてこれだけに。食べ過ぎると眠くなるので。
あと、イカめしを追加で先輩から頂きました。
食事が終わって、12時半に尾鷲おととを出発。
雨が降る前に帰宅出来るかな。
先輩のトライアンフだけ尾鷲で給油。ここまでタンクの約半分使用。
私のV-Strom650はまだあと400kmぐらい走れる計算なので無給油。
帰りは、尾鷲から高速乗りました。
途中の奥伊勢サービスエリアで休憩してたら携帯に連絡が入り、先輩に急用が発生。そこからは燃費無視の安全運転で覆面にだけ注意して走行。自宅へ帰ったのが午後2時過ぎでした。
帰路は自宅近くまで高速利用したので、予定よりも2時間早く帰ってこられました。先輩の急用も余裕で間に合い雨にもまったく降られませんでした。よかったよかった。
県道603号水吞峠は、秘境好き、険道酷道マニア向けです。
ヒザ擦りしたい人には向きませんが、路面のコケで滑れば別意味のヒザ擦りは出来そうです。
舗装状態は良いのでオンロードタイヤでOKですし、フルロックで曲がるような九十九折りも無いのでバイクの種類は何でも大丈夫です。坂道の斜度も常識的な範囲です。ただし、交通量がほぼゼロなので一人で行くのは避けた方が無難かもしれません。
走行距離325km
平均燃費27km/L
帰りにちょっと速めに走った割にトータル燃費が良かったです。