本日の激痛-19
2008年9月21日(日)
--09:00--
起床。
嫁に挨拶をするが無視される。
嫁への朝の挨拶は一生無視され続けるのかと思うと寂しくなった。
--10:00--
天気が良いので山の公園 に行くことになった。
嫁は嫌そうな顔をしていた。
--11:00--
公園の駐車場に着いた途端、大雨。
少し待つことにする。
--11:05--
「この地域に大雨洪水警報が出ましたので公園は閉めます。」
というアナウンス。
子ども達はガックリしていた。
嫁はニヤリとしていた。
--12:00--
お昼ごはん。
私は酢こんぶを食べさせられた。
お腹一杯にはならなかった。
--13:00--
嫁が突然、
「おい!耳たぶ引きちぎれ!耳たぶ引きちぎれ!!」
と私に向って叫びだした。
「嫁が狂った。」と心の底から思った。
--14:00--
帰宅。
子どもたちはお昼寝。
私も横になろうとしたが、嫁にお風呂洗いを命じられた。
--14:15--
お風呂洗い完了。
こっそり昼寝してやろうと思ったとき、
嫁が仁王立ちで「お前は眠らせん。」と言ってきた。
ベジータに見えた。
--16:00--
トイレで目覚める。
いつの間にかトイレで眠ってしまったようだ。
子ども達の様子を見に行くと嫁が寝ていた。
ムカついたので嫁の尻に眼を書いてあげた。
こんな感じ
俺を怒らせるとこうなるんだぜ。
スッキリしたので寝た。
--17:00--
みんな起きた。
嫁は尻に眼ができた事にまったく気づいていないようだ。
--19:00--
晩御飯。
「もっと美味そうに食えよボケ。」と嫁に怒られた。
「黙れ!!ケツに眼があるヤツに言われたくねぇ!!」
と言いたいところだがここは我慢だ。
--21:00--
風呂上りにバナナを食べた。
でも、このバナナは嫁のバナナというハプニング発生。
喧嘩になる。
--22:00--
就寝。
嫁に尻の眼の事を伝え忘れた。
油性で書いてあるので当分消えないだろう。
楽しみにとっておこう。
だだいまガリオの実家
嫁と子ども達はチーズケーキを獣の如く奪い合い、そして眠りについた。
そして、私はビールを飲みすぎて下痢。
お腹が気持悪い。
そう言えば最近、昔のような性欲が無くなってきた。
コンビニでエロ本のテープを剥がさずに上から必死に覗く事も無くなった。
ギャルのパンツに穴を開けてしまう程のギラギラした目力(ガリオトキメキアイビーム)も衰えてきた。
ここは、エロ本でも読んであの頃の性欲を復活させようと試みた。
高校時代に集め、隠していたエロ本を見る事にしよう。
エロ本はあの頃のまま、勉強机の一番下の引き出しの底に敷き詰めてあった。
「久しぶりだな。あの頃は世話になった。またあの頃の元気とパワーを取り戻したいんだ。」
私は懐かしの親友達(エロ本)にそう語りかけ手に取った。
ここで異変に気付いた。
『斎藤』
エロ本に名前が!
またしても斎藤か!!
エロ本に名前書くなデブ!!!
何かパリパリしてるし、コレ!
俺か斎藤か!?
どっちだ!?
ウォォォォオオオ!!
そして、私は一気に冷め、親友(エロ本)を元の位置に戻した。
ちくしょう、斎藤の野郎。
そして、私は今、ビールを飲んで腹痛と戦っています。