休日のドライブ
連休中に家族でドライブ。
本当にいい天気だ。
ずっと、こうしていたい。
渋滞も無く、スムーズに車は走る。
「ばふっ」
助手席の嫁が無言で屁を放った。
嫁よ、今日も胃腸が活発だなあ。
ん?
臭っ!!!!!
無臭の確率が高い嫁の屁に油断していた。
今日はやばい。
まさに殺人級。
嫁を傷付けないように、私は黙って窓を開けようとした。
嫁 「おい!臭いのか!?」
「死ぬほど臭いわボケェ。」とも言えず、
私 「う、うん。ちょっとね。」
嫁 「お前の屁は臭くないのか?どーなんだよ!ああ!?」
とりあえず、窓を開けたくてたまらなかった。
ハンドルを握る手が汗ばむ。
さっき「ずっと、こうしていたい。」なんて思ったのは嘘です。ごめんなさい。
今すぐにでも脱出したい気分であります。
そこで、車内の異変に気付いた長女が言った。
「ママ、臭いオエー。」
嫁は苦笑いしながら黙って窓を開けた。
嫁を抱き締めてやりたかった。
本当にいい天気だ。
ずっと、こうしていたい。
渋滞も無く、スムーズに車は走る。
「ばふっ」
助手席の嫁が無言で屁を放った。
嫁よ、今日も胃腸が活発だなあ。
ん?
臭っ!!!!!
無臭の確率が高い嫁の屁に油断していた。
今日はやばい。
まさに殺人級。
嫁を傷付けないように、私は黙って窓を開けようとした。
嫁 「おい!臭いのか!?」
「死ぬほど臭いわボケェ。」とも言えず、
私 「う、うん。ちょっとね。」
嫁 「お前の屁は臭くないのか?どーなんだよ!ああ!?」
とりあえず、窓を開けたくてたまらなかった。
ハンドルを握る手が汗ばむ。
さっき「ずっと、こうしていたい。」なんて思ったのは嘘です。ごめんなさい。
今すぐにでも脱出したい気分であります。
そこで、車内の異変に気付いた長女が言った。
「ママ、臭いオエー。」
嫁は苦笑いしながら黙って窓を開けた。
嫁を抱き締めてやりたかった。
長女が・・・。
私が仕事から帰ると長女が出迎えてくれた。
私 「ただいまー!」
すると長女は白眼をむき、変な動きを始めた。
たまに奇声を発したりもする。
私は焦った。
何処かで頭を強打したのか!?
環境の変化でおかしくなってしまったのか!?
一体どうしたんだ?
最後に長女が言った。
「オッパッピー。」
長女は、小島よしおにハマっているらしい。
私 「ただいまー!」
すると長女は白眼をむき、変な動きを始めた。
たまに奇声を発したりもする。
私は焦った。
何処かで頭を強打したのか!?
環境の変化でおかしくなってしまったのか!?
一体どうしたんだ?
最後に長女が言った。
「オッパッピー。」
長女は、小島よしおにハマっているらしい。
新しい環境
新しい環境にも慣れ、少しゆとりを持って生活できるようになった気がする。
引っ越してきたばかりの時は、
「スーパーって何処よ!?」
「線路あんのに駅無いぞ!?」
「銀行ねぇよ!!」
など、慌てふためいたものだ。
ていうか、引っ越す前にチェックしとけば良かった。
あれから二ヶ月。
新居はすでにボロボロだ。
畳はシミだらけ、ふすまはビリビリ、壁紙がむしられている。
長女と次女の仕業である。
仕事から帰ると、ふすまが部屋のど真ん中に倒れている。
そんな光景を何度も目の当たりにした。
さすがの嫁もあきらめたようだ。