★早食いはデブ！のエビデンス
デブと早食いは相関関係があると多くの人が知っていることです。
つまり、早食いほど肥満率が高い。
実際の検証では、早食いをすると、インスリンの量が上昇しやすい結果となるようです。
このインスリンは、余った糖分を脂肪に蓄える働きがありますので、早食いによって脂肪蓄積を促している可能性があります。
大阪府と秋田県に住む成人 3,387人の調査
食べる速さに関する研究の主な結果
https://www.niph.go.jp/soshiki/koku/kk/sosyaku/opinion/doc_ootsuka.pdf
この図からわかること
お腹いっぱい食べる人ほどデブ
早食いの人ほどデブ
早食いでお腹いっぱい食べる人は、選ばれし完全体のデブ
これを逆に言うと、早食いをやめてゆっくり食べる習慣が肥満の予防になりますよね。
★早食いを防止する
早食いをやめてゆっくり食べることは、満腹になっていても食べてしまうことの防止になります。
ゆっくり噛んで食べることで胃腸の血流が増えて、噛むほどに安静時代謝が高まった！という検証結果もあります。
https://www.lotte.co.jp/kamukoto/beauty/698
ダイエットというと、筋トレをして基礎代謝を上げよう！って考えがちですが、トレーニングとかしなくてもゆっくり噛むだけで代謝があがるなら簡単ですよね。
でも、一般的に推奨されるような一口で30回噛むとか、正直ムズすぎです。
噛まずに飲み込むから早食いデブなわけで、これは結構ハードルが高い（＾＾；
よく噛んでゆっくり食べるのを習慣づけるのを、デブなりに考えてみると、
「よく噛めば消化を助け、胃や腸に負担をかけずに済むので、腸内環境が整いやすい。」
↓
「腸内環境が整うから、基礎代謝が上がる」
↓
「基礎代謝が上がるから痩せやすい体になる」
この三段論法で、ダイエットで痩せるために習慣化させるのが良いのかもですね。
まあ、「食材の栄養を全て吸収できるように、ゆっくりと味わい尽くす」って発想も大事かなと（＾＾；
そうすれば、自然と噛む回数が増えるかな？