エリカ式ダイエット実践レビューとダイエット研究。by飯田美穂 -3ページ目

体重計の数字だけが大事なのではありません。

体重が多少多くても、筋肉があった方が引き締まっていて健康的な美しいスタイルに見えますよね。

体重は見た目ではわかりません。

自分の体重は自分だけがわかっていれば良いものですよね。体重はひとつの基準ですが、見た目と中身の健康さや美しさも大事な基準です。

筋肉がついているせいで体重があることを太っているとは言いません。逆に体重が減っていても筋肉もいっしょに落ちている状態を「やせる」とはいいません。

それはやつれるという状態に近いでしょう。

筋トレをして筋肉をつける、維持するのは、ダイエットの基礎作りなのです。すぐにいい効果が出るものではありませんが長い目で見ればキレイな身体に近づくための地道な努力なのです。

筋トレで基礎代謝量を増やしてやせやすい体を作りながら、食事制限と有酸素運動で脂肪を落としていく。心を強くしながら身体にもこのサイクルを習慣づけていくのが理想的な形と言えますね。

食事制限だけのダイエットをすると、人間が1日で消費するカロリーの中で、約60%を締めるとされている基礎代謝量ですから、痩せにくいだけじゃなく、ちょっと食べただけですぐ太ってしまういわゆる「やせにくく、太りやすい」体質になってしまいリバウンドが起こりやすくなります。

下がってしまった基礎代謝量は、もちろん上げることができます。

すぐには上がるものではありませんが、時間をかけて下がっていった基礎代謝量は、それなりに時間をかけないと上がりません。

逆に、地道に努力すれば必ず上がります。あなたは普段どんな筋トレをしていますか?

運動はやはり「毎日続ける」ことが大事ですよね。運動によって得られる効果は、1日おきだと90%、2日おきだと70%、週に1度だと20%にまで下がってしまうと言われているのです。

毎日続けることが基礎代謝量を上げる近道なのはわかりますよね。

ウォーキングや筋トレなどの運動をしたあとに、高たんぱくの食品をとって、筋肉を増やすための手助けをしてあげるのもいいでしょう。

高たんぱくな食品といえば肉です。

適度に肉を食べるのは大切ですが、取りすぎると脂肪分やカロリーを取りすぎることになってしまうのでそんな時には豆腐、納豆などの大豆系の食品を摂るといいでしょう。

「畑の肉」といわれるだけあって、大豆にはたんぱく質が豊富に含まれているのです。

身体を動かすと、心もリフレッシュされて良いことずくめだとは思いませんか?



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筋トレについて

食事制限と適度な運動。

ダイエットに必要な具体的な行動ですが、適度な運動といえばあなたは何を思い浮かべ

ますか?

代表的な運動としては筋力トレーニングが挙げられます。

実践している人もいるのではないでしょうか。

ところで、筋肉をつけるとやせにくくなる。

なんて話聞いたことあるでしょうか。

筋力を鍛えるとどのような効果があるのか正しく知っておくとダイエットの役に立つかもしれません。

結論からいうと、ダイエットのために筋トレをして筋肉をつけたからといって、やせにくくなるということはありません。

正しく健康的にダイエットするためには、筋肉をつけるということは欠かすことのできないことなのです。

ではなぜ、筋トレをするとやせにくくなると言われているのでしょうか。

それは、筋肉が重いからです。

筋肉の比重は約1.1といわれています。それと比べて脂肪の比重は0.9です。つまり、筋肉は脂肪の約1.2倍の重さがあるということになります。

例えばダイエットをして脂肪が落ちて、それと同じ分だけ筋肉が増えたとしたら、体重計の数字自体は増えるということになります。

しかし、ダイエットをして減った脂肪と、同じ量の筋肉を増やすには、それなりのハードな筋トレをしなくてはいけませんよね。

ダイエットのための筋トレは、食事制限をしても筋肉は落ちないように維持したり、もしくは少し増やしたりする程度のもので、ボディービルダーがコンテストに出るためにする筋トレとはレベルが違います。

もちろん、筋肉は重いですから食事制限だけのダイエットをしていた人が、筋トレを始めたことによって、体重の減り方が以前より鈍くなることはよくあります。

だからといって、筋トレをしないで食事制限メインのダイエットを続けたらどうなるでしょうか。

脂肪も落ちますが筋肉も一緒にどんどん落ちていきます。

そうなると基礎代謝量が落ちて、いつもより少し食べただけでも体重が増えてしまうような、いわゆる「太りやすくやせにくい体」になってしまいますよね。

このような状態ですとリバウンドする可能性はものすごく高くなります。

逆に、筋トレをして筋肉をちゃんと維持していれば、その時の体重の減りが鈍っても、基礎代謝量が落ちることなく、むしろ増えていき結果「太りにくくやせやすい体」になって、リバウンドを避けることができますよね。

ダイエットをしてやせた体型を維持するためにも、筋トレは必要なのです。


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ダイエットを楽しむ

ダイエット中の食事制限は、ホントつらいときがあります。



家族や友達がもりもり食べている時に自分だけ我慢しなきゃいけなかったり、たまには脂っこい料理を食べたいけど、我慢してあっさりした食事にしたり。



でもどうせダイエットするなら、つらいではなく楽しんでやりたいですよね。



そんなふうにダイエットできたら最高ですよね。



ダイエット中の食事制限を楽しむコツを知っておくといいかもしれません。



ダイエット中は量も減らして、大好きな甘いものも我慢。



それがだんだん憂鬱になってきて、人によっては食べることに対して罪悪感を覚える人もいるでしょう。



でも本来、食事とは楽しいものですよね。



食事を良く噛んで味わって食べるだけで食事は何倍も楽しくなるはずです。



しっかり味わうということは、噛む回数が増えて食べるスピードも自然とゆっくりになるので、脳の満腹中枢が刺激されて、満腹感が早めにやってきます。つまり、食べすぎ防止のダイエット効果もあるのですね。



そして、しっかり味わうには、家で作った食事が一番ですよね。



自分でも家族でも恋人でも、知っている人が作った食事だと感想を言うためにしっかり味わおうとはしませんか?



機械的に口に運ぶだけの食事では、楽しめるものも楽しめませんよね。



ダイエット中、間食を我慢したり食後のデザートを我慢したり、まだ満腹じゃないけどこれ以上は食べちゃダメと我慢したり。



同じ食事制限でも、前向きな食事制限と後向きの食事制限では、気持ちもダイエットの持続性も格段に変わってきますよね。



つらいと思いながらだと、ダイエット長期間続けるのはとっても難しいです。



でも、目標を達成するための前進だと思えば、ダイエットも継続することができます。



我慢するなら、それによって得することを考えてみましょう。



目指す目標は、あなたがほしい!こうしたい!こうなりたい!と思うことならなんでもいいです。



あの服が着たい、あの水着が着たい、告白したいなど、あなたがワクワクドキドキするような目標を立てれば、ダイエットや食事制限も、それを叶えるための一歩として考えることができます。



ダイエット中、お腹の膨らみ具合ばかりを気にするのではなく、心も満たされるようにすることが、ダイエットを楽しむコツといえますね。


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