内臓脂肪の付き方、体重と腹囲で推測表示 日立が技術開発
日立製作所は体重と腹囲を入力すると、内臓脂肪の付き方を推測して腹部の断面図を表示するシミュレーション技術を開発した。エックス線撮影などをしなくても、内臓脂肪の付き方などが簡単に分かるようになる。4月から始まった特定保健指導に利用できるとみており、2010年の実用化を目指す。
実際の健診データ7万5000件を解析し、体重や腹囲と内臓脂肪の付き方の関係をシミュレーションできるようにした。現在の状態だけでなく、将来体重が変わった際に、腹囲や内臓脂肪にどのような変化が現れるかを推測して表示することも可能。ダイエットなどのやる気向上につなげられるとしている。
出典:日本経済新聞
農村体験、脱メタボ…斬新旅プラン
京滋の秋観光、本格化
秋の行楽シーズンを迎え、旅行会社がさまざまな旅のプランを販売している。京都、滋賀の農村部での自然体験や、健康改善ツアー、ヨガ合宿など多彩で、従来の旅行に飽き足りない旅行客の取り込みを狙っている。
農村の生活を体験する独自プランを展開するのは農協観光(東京都)。南丹市日吉町での黒豆の枝豆収穫や同市美山町のかやぶきの里を見学する日帰りツアーを、昨年に続き今年も10月中に開く。滋賀県湖北地域で姉川上流の曲谷ダム(米原市)などを巡り、そば打ちや柿を収穫する日帰り旅行も企画している。
同社は地元の人との触れ合いや体験に重点を置いたツアーを数多く販売しており、「従来にない体験型で人気は高い。都市部の人は農村の暮らしに関心が高く、大阪などの家族連れや中高年の参加が増えている」(西日本グリーンツーリズム支店)と話す。
健康に着目した新領域の「ヘルスツーリズム」を提案する会社も増えている。JTBサン&サン西日本(大阪市)は、メタボリック症候群対策の法人向け研修旅行プラン「男磨き女磨き計画」を販売中。腹回りなどの指標改善と健康的な生活習慣を学ぶのが狙いで、プログラムは関西医科大(大阪府守口市)などが監修している。
基本は1泊2日で和歌山や兵庫、鳥取県内の施設に泊まり込み、肥満解消や予防運動、メタボ検定などに取り組む。JTB西日本広報室は「メタボ対策に関心の高い会社の慰安旅行にも使え、社員が健康を見直すきっかけにもなる」とする。
近畿日本ツーリストも来年1月に実施する「テラヨガ合宿ツアー」の参加者を募集中。2泊3日の日程で、大阪府や奈良県内の寺でヨガによるダイエットと、座禅や写経、読経体験などをセットにした。「OLや中高年の関心が高いので、だれでも参加しやすいヨガにした」(関西広報)と話している。
出典:京都新聞
ダイエット歴が妊娠中の体重増加に関連
ダイエットや食事制限の経験のある女性は、妊娠中の体重増加量が多過ぎるか、あるいは少な過ぎたりすることが、米ノースカロライナ大学の新しい研究によって明らかにされた。
1,200人以上の女性を対象とした研究の結果、食事制限の経験があり、妊娠開始時に標準体重、過体重(overweight)、肥満(obese)であった女性では、体重増加量が推奨体重増加量よりも多い傾向が認められた。また、妊娠開始時に低体重であった女性の体重増加量は、推奨体重増加量よりも少なかった。
今回の研究は、米国医学研究所(IOM)が推奨する体重増加量に基づいて行われたもの。IOMでは、低体重の女性では28~40ポンド(約13~18kg)、標準体重の女性は25~35ポンド(約11~16kg)、過体重の女性は15~25ポンド(約7~11kg)、肥満の女性は15ポンド(約7kg)以下の体重増加が推奨されている。
研究共著者である同大学のAnna Maria Siega-Riz氏は、「過度の体重増加や帝王切開、巨人症、LGA児(在胎期間から予測される体重より著しく大きな出生体重の新生児)など有害な妊娠転帰、また通常よりも短い授乳期間や分娩後の高体重の持続を予防するため、妊娠中にこれらの女性への同様の栄養や身体面での活動指導は有用である」と述べている。
研究結果は、米国栄養士会誌「Journal of the American Dietetic Association」10月号に掲載された。
出典:健康美容EXPO
軽快キックボクササイズ 岡山
「左!キック!」――。板張りのフロアに軽快なダンスミュージックが響き、掛け声に合わせて、みんなが一斉にパンチやキックを繰り出す。倉敷市新田、精神保健福祉士の白石泰三さん(28)は、NPO法人「基幹型地域生活支援センター・ゆう」(岡山市内尾)の職員。元プロキックボクサーの経験を生かして有酸素運動「キックボクササイズ」を発案し、昨年10月から週1回、センターで教えている。月2回は地域住民も参加。多い日でもまだ20人足らずだが、「心の病を持つ人と住民が一緒に汗を流す場にしたい」と意気込んでいる。
白石さんは、将来何か福祉に関係する仕事に就こうと考え、川崎医療福祉大(倉敷市)に進学。大学4年の実習に行った病院で、患者の心の悩みの深さに触れた。病気そのもの、家庭との不和、地域の偏見――。悩みは様々だったが、「みんな、生きることに一生懸命だ」と感じたという。「患者が、より充実した生活を送るため、寄り添いたい」と思い、大学卒業後、専門学校に入学した。
同じころ、格闘技が好きで大学3年から続けてきたキックボクシングの腕前がメキメキ上達。専門学校1年のとき、プロデビューした。しかし翌年のプロ2戦目で、試合には勝ったが、右目が網膜剥離になった。何週間も落ち込んだ。
「これからは、周囲の人のために一生懸命になったら」。友人の言葉で心を決めた。勉強に身が入り、昨春、精神保健福祉士の国家資格を取得。直後に、メンタルケアを受けている人らを支援する「ゆう」に就職した。
「センター利用者に対する偏見をなくしたい」との思いを持って働き始めた。「利用者が住民と交流する何かきっかけはないか」。思い付いたのが、かつて自分が打ち込んだキックボクシング。初心者も参加しやすいようにと、その動きをエクササイズに取り入れた。ボクシングの動作を生かして人気を集めている「ボクササイズ」より、脚を大きく動かす分、運動効果も大きそうだった。
昨年10月から毎週水曜午前に1時間、利用者に教えた。準備運動はキックボクシングの基本動作。ある日、初めて参加した女性が、白石さんが「思いっきりきて」と言って構えたミットに、蹴りを繰り返した。「あつーい」。次第に汗が噴き出て、笑顔がはじけた。
これらの基本動作を組み合わせ、本番のキックボクササイズは、さらに動きが激しく、リズミカル。約30分間続けると、参加者は皆汗だくになるが、楽しそうだ。「喜ばれるのが一番の励み」。今年1月からは、第2、4水曜日に住民も招くことにした。
参加者は、最初はセンター利用者と合わせても5人ほどだったが、徐々に増えた。岡山市今の主婦谷口多恵さん(59)は「センターを利用する人たちと、自然に交流できます」と話す。
それでも白石さんは「利用者と住民は、まだ互いに遠慮がちですね」と言う。両者が楽しめる場をと、キックボクササイズの動きを毎回工夫する。「交流はダイエットと同じ。続けていれば、自然に効果が出るはずです」。問い合わせは同センター(086・298・1160)。
出典:読売新聞
シンジ「妊娠説のうわさのショックで拒食症になった」
グループコヨーテのメンバーシンジが悪いうわさに苦しんだ悪夢を打ち明けた。シンジは15日午前に放送されたKBSの『サイダー』に出演して体重に関してつらかった記憶を告白した。シンジは「体重と関する記事」は芸能人の中で自分が最多だろうとし、「体の具合が良くなくて体重が増えた当時、悪いうわさに苦しんだ」と語った。
シンジは「周りの人々は知らなかったけれど、久しぶりに年末の授賞式に出演した当時、ちょっと太ってオンラインのポータルサイトの検索語1位になった」とし「急に太ってしまったら'シンジ二重あご'という検索語、そしてひどいものでは妊娠説まで登場した」とつらかった心を打ち明けた。彼女はダイエットをするようになった「強烈なきっかけ」がすぐ妊娠説だったとし、「太った写真でダイエットはよくした」とつとめて明るい姿を見せた。
シンジは「悪いうわさにショックを受けて拒食症の症状まででてきて食べ物は見るのも嫌だったし、食べ物のにおいを嗅ぐと吐き気までして、1週間で7kgもやせた」と明らかにした。以後あまり太らない体質 になったというシンジは、当時うわさで自分だけでなく両親と14歳の幼い弟がずいぶん心労をしたとつらかった心情を伝えた。
出典:innolife.net
Boa(ボア)“オリコンスタイル”でナイスバディ歌手4位
歌手ボアが日本で最もスタイルが良い女性歌手の中の1人に選ばれた。オリコンエンターテイメントが13日発行した“オリコンスタイル”最新号にはスターたちのダイエット特集を掲載し、スタイルのいい女性歌手ランキングを調査し発表した。歌手安室奈美恵(31)が1位を占め、セクシー歌手倖田來未(26)とトップ歌手の浜崎アユミ(30)が後に続いた。ボアは4位に名を連ねた。
雑誌はトップ10に入った歌手らの共通点として、やせすぎでもなく弾力性のある引き締まった肌がいいという点を挙げた。また才能と実力を兼ね備えているうえに自分のからだの管理を怠らない努力が素敵なスタイルにつながったと分析した。
出典:innolife.net
父の日にメタボ対策
15日は「父の日」。高松市内の百貨店では、ウエストが気になるお父さんの健康を願って、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策グッズが人気を集めている。4月から特定健診・保健指導(メタボ健診)も始まり、シェイプアップ効果のある下着や油を減らせる調理器具を並べたり、健康相談を行ったりと工夫を凝らしている。
グッズに力を入れるのは高松天満屋(常磐町)。7階特設コーナーに、はいて歩くだけで運動効果が得られるという下着「クロスウォーカー」(3150円)や、腰に巻き付けて振動を与え、脂肪を燃焼させるという機械など13点を並べている。
油をひかなくてもこげつかない鍋(3万6750円)も用意し、体の内と外から脂肪を減らす方法をPR。販売促進チームの上野夏奈さんは「入荷直後に売り切れる商品もある。お父さんが買いにくいものを、家族が渡してあげるのも一つの方法では」と話す。
三越高松店(内町)は15日午前11時~午後4時、4階紳士服売り場に無料健康相談コーナーを開設する。体脂肪率や胴囲を測定できるほか、スポーツインストラクターが食事や運動の相談に応じる。
営業推進部の宮脇郁也さんは「なかなかダイエットに踏み切れないお父さんが、健康的で格好よく変身するためのきっかけになれば」とアピールする。
出典:読売新聞
「ゼロカロリー」飲料 健康志向が人気後押し
爽快(そうかい)感のある飲み口が魅力の清涼飲料で、「ゼロカロリー」をうたった商品が目立つ。ダイエットや健康志向に加え、4月から始まったメタボリック健診が人気を後押ししているようだ。
コカ・コーラシステムが5月中旬に出した「アクエリアス ゼロ」(2リットル入り、198円程度)や、昨夏発売の「コカ・コーラ ゼロ」(1・5リットル入り、同)が好調なのは、ニシナフードバスケット中畝店(倉敷市中畝)。アクエリアスは甘さが控えめでさわやかな味。コーラは既存品並みの刺激が楽しめるという。
以前は運動後や外出先で飲まれるケースが大半だったが、「風呂上がりなどに飲むため、家庭用に大型サイズを買っていく人が多い」と同店。客層は10、20代男性のほか、主婦や中高年層にも広がっている。
サントリーが1月にリニューアルしたコーラの「ペプシネックス」(500ミリリットル入り、98円程度)は、すっきりとした後味が特長。山陽マルナカ下中野店(岡山市下中野)では「炭酸飲料を買い控えていた20、30代の女性客も増えてきた」と言う。
カルピスの「DIETアミノカルピス」(500ミリリットル入り、98円程度)は、カルピス独自の甘酸っぱさを引き立て、基礎代謝を高める成分を配合している。ハピーズ岡輝店(同市奥田本町)は「30、40代の主婦を中心によく出ている。甘さを抑えており、ダイエット中の女性だけでなく、男性にも飲みやすいと好評」と話す。
ただ、商品に「ゼロカロリー」とあっても、全くゼロというわけではない。厚生労働省が定めた栄養表示基準では、100ミリリットル当たり5キロカロリー未満であれば「カロリーゼロ」「カロリーレス」「ノンカロリー」などと表示できる。「低カロリー」や「カロリーオフ」はさらに基準が緩くなっている。
出典:山陽新聞
新物質発見、命名「サクラン」 史上最大の分子量 北陸先端大・金子准教授ら
北陸先端科技大学院大マテリアルサイエンス研究科の金子達雄准教授ら研究グループは十三日までに、九州で食用に養殖される藍藻(らん(そう)「スイゼンジノリ」から、史上最大の分子量を持つ新物質の多糖類を発見した。塩の添加で分子が伸長する特性があり、自重の約六千倍の純水、約三千百倍の塩水、約三千倍の疑似体液を吸収できることから化粧品や医療素材などへの活用が期待される。
研究グループは天然物質で過去に報告例のない絶対分子量千六百万、分子鎖の長さ約十ミクロンで史上最大の分子の抽出に成功。高吸水性の新物質をスイゼンジノリの学名から「サクラン」と命名した。
従来から高分子吸水体として使われるヒアルロン酸は、塩の添加で分子が収縮し、保水率が急降下するが、サクランは塩水で分子が伸びるため、ヒアルロン酸の約十倍の吸水力があり、水中でも低下しない驚異的な粘性も併せ持つことが分かった。
この特性から化粧品の高保湿剤、ダイエットやメタボリック症候群対策の機能性食品、傷の被覆や抗アレルギー、アトピー性皮膚炎、抗ウイルスなど医療用の新素材として期待が高まる。
スイゼンジノリは九州の清流や湖に生息する日本固有の藍藻。現在は福岡県や熊本県で食用に年間百―百三十トンが養殖されており、増殖能力も高く、生産量の拡大が見込めるという。
研究成果は七月に東京で開催される「国際バイオEXPO」で発表する。希少金属回収の研究が四月から経済産業省のNEDO産業技術研究助成事業に採択され、技術移転を受けた熊本県内のベンチャー企業が化粧品の原材料として年内の商品化を目指している。金子准教授は「サクランの特性を生かし、さらに用途を広げたい」と話している。
出典:富山新聞
食用藻から高保湿成分=1グラムで水6リットル吸収-北陸先端科学技術大学院大
北陸先端科学技術大学院大学(石川県)は13日、九州地方で食用として採取される「スイゼンジノリ」という藍藻(らんそう)から、吸水性の非常に高い高分子「サクラン」を発見したと発表した。高保湿性の化粧品やダイエット食品、コーティング力の高い医療素材への利用が検討されている。
サクランは分子1グラムで6リットルの水を吸収。これはヒアルロン酸の吸水量の5倍に当たり、塩水や酸性成分下での吸水力も高いという。このため、従来より保湿力が高く、汗にも強く、肌のpH(水素イオン濃度)状態にかかわらず使える化粧水が作れると期待される。
出典:時事通信