今日はドジャースの移動日なので試合はお休み。
その代わりといってはなんですが
古巣エンゼルスとの2連戦の中で
私が一番感動したシーンを紹介しようと思います。
え?
それはもちろん22日の22号ホームランと
23日の23号ホームランだろう、って?
ブッブー!違います!
もちろん古巣相手に2戦連続ホームランを打った事は大感激でしたし
古巣相手に初勝利した事が嬉しかったことは間違いないですが、
一番感動したシーンは試合前、エンゼルスの人たちと再会したシーンです。
「ひさしぶり!元気だった?」と軽いハグをかわす中
たった一人だけ翔平が愛情を込めて力いっぱい抱きしめた人がいたんです。
サンドバル?
オホッピー?
ミッキーモニアック?
違います。
それはエンゼルスの捕手マット・サイス
自分の方からしがみつく様にして
サイスをギュッと抱きしめていました。
他の選手らとの違いは一目瞭然
ね?
サイスの時と全然違うでしょ?
『MLBイチ笑わない男』と呼ばれていたサイス
誰よりも苦労してきたのに
その苦労を誰にも言わず
弱音も愚痴も吐かず
ただ黙々と頑張っているサイス
そしてそのサイスを
一番強く抱きしめた翔平
私が人としての大谷翔平のことを一番好きなのは
イケメンだとか
小顔でスタイルが良くてモデルみたいだとか
カッコイイのに可愛いだとかではなく
こういうとこです。
あかん・・・
泣きそうや・・・
つかすまん
泣いた(笑)