大谷翔平を抱えるドジャースにとって
日本はある意味「大お得意様」ですが
どうやらメディアだけは別だったようです。
ドジャースタジアムの3塁ファールゾーンに
英語と日本語で書かれた
こんな注意看板が立てられてしまいました。
※3塁側はドジャースのホームベンチ
「取材禁止区域にズカズカ入って来て勝手に取材するな」
っていうことはすぐわかると思いますが
実はもっとハッキリ言ってしまうと
「活躍した選手を無視して大谷のことばかりレポートするな」
「選手たちに翔平の質問ばかりするな」
「選手たちにもっと敬意を持って接して欲しい」
っていう事が含まれているんだそうです。
翔平ファン・野球ファンとして
本当に申し訳ないし恥ずかしいの一言です。
日本メディアのそういう態度は
エンゼルスの頃から本当に嫌で仕方がありませんでした。
エンゼルスの選手の中には翔平がいなくなった後
「いつもショウヘイの事ばかり質問されてみんな嫌な思いをしていた」と告白した人が数名いますがそれって本心だと思っています。
例え実力や人気が違っているとしても、全員プロの野球選手として同じ土俵で戦っているんです。
それなのに、自分が頑張って結果を出した時でさえ「大谷選手の今日の活躍をどう思いましたか？」なんて質問されて、いい気分になる人なんかいません。
なぜ「今日は素晴らしい活躍でしたね」ってその選手に言うことができないんだろうと、いつも憤慨していたので
当の本人たちにしたら当然「バカにするな」という気持ちでいっぱいだったと思います。
日本にいたってそうじゃないですか。
他の選手がどんなに大活躍してもメディアが報じるのは「大谷が笑った！」「大谷がファンサービスした！」「大谷が髪切った！」ですもん。
翔平はそういった日本のメディアの幼稚さとアホさをよ～～く知っているから出来るだけ取材を受けない様にしているわけです。
なのに「大谷はメディアに対する態度が悪い」とか「いい気になってる」とかふざけんじゃねえよコノヤロー
つか、翔平にも迷惑かけんな
