「一平が消えた」話題の大谷翔平絵本 水原容疑者らしき人物が“消える前バージョン”の高額出品相次ぐ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の半生を描いた絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』(世界文化社)。前通訳の水原一平容疑者とみられる人物が描かれていたとするバージョンが「メルカリ」で高額出品されています。
絵本はドジャースが韓国で開幕戦を行った3月20日に発売。大谷選手のドジャース入団会見を描いたページには、長年通訳を務めてきた水原容疑者とみられる人物が載っていました。
しかし、絵本の発売後に水原容疑者の賭博スキャンダルや銀行詐欺容疑が発覚。4月中旬には、絵本の最新版では水原容疑者らしき人物が消えているとSNS上で話題を呼び、出版社側が内容の修正を行ったことが複数媒体で伝えられていました。
「メルカリ」では20日現在、「水原さん有」「水原一平記載」「一平あり」との説明書きとともに、水原容疑者らしき人物が描かれたバージョンだとする絵本の出品が続出。新品の定価は1760円ですが、その4.5倍となる8000円程度で売られているケースもありました。
犯してしまった罪が罪だから
仕方がないんだろうけど
翔平を見続けてきたのと同じくらい
一平さんが頑張っている姿を見続けていたから
どうしてもやりきれません。
今の翔平があるのは
間違いなく一平さんがいてくれたからです。
一平さんが家庭も顧みず、
妻を放りっぱなしにしてまで
翔平ひとりに尽くしてきたからです。
でもその事実でさえ
全てなかったものにされつつあります。
25億円という大金を盗んだ一平さんを批判するのは構いません。
お金を盗むために様々な操作をしていた一平さんをなじるのも構いません。
だけど、翔平のために身を粉にして
ボロボロになるまで尽くしてきたことまで
バカにし侮辱し嘲笑うようなことだけはして欲しくないし
そんな権利があるとは思えません。
たとえ被害者である翔平本人であろうと。