こちらの記事の続報です。

  ↓

 

 

 

大谷翔平選手が明日試合前に囲み取材に応じるそうです!

何なんでしょうね!?

どうしたんでしょうか!?

何か発表があるんでしょうか!?

もしかして一平さんの事で!?

「取材に応じる」っていうんだから質問に答えるっていう事では!?

前回の会見で質疑応答を拒否して問題視されているから!?

大谷選手が試合前に会見するなんて初めてじゃないですか!?

 

 

っていう感じで

昨日世間を大いに煽っていた『ゴゴスマ』

 

でも私は「そんなわけない」「定例の囲み取材をするだけじゃないの?」「試合前に囲み取材受けるは初めてじゃないし」と反論していたところ・・・

 

 

定例の囲み取材でした(笑)

 

 

本当はカブスとの3連戦の時に囲み取材をするはずだったのがズレて今日になっただけだそうです。

会見が試合前になったのもメディアからの「試合後じゃなくて試合前にして欲しい」っていう要求を承諾したからであって

それ以外、何の意味もなかったとのこと。

 

ほら、あれですよ。

「早くしてくれないと明日の朝刊に間に合わない!」みたいなやつ(笑)

 

 

 

≪囲み会見・一問一答≫

 

 

 

-初本塁打を打ってから、きっかけをつかんだ

色々変えたりとか、調整法を含めて、ケージでのドリルも色々試しながらやってます。

 

-どの練習方法を活用し始めた

動画をとって色々、ここをこうしよう、ああしようっていうのももちろん話してますし、昨日は2回凡退したあとは、クリケットのバットで打ったりとか。2安打したので、今日もやろうかと思います。

 

-クリケットのバットはどういう効果がある

クリケットのバットはなんか面になってるので、面で捉えていくというか、どちらかというと体を振って、なんていうんですかね、返してるのが早い感じのスイングではあったので、握った時に良さそうだなっていうか、練習の一環として良さそうだなと思ったので、昨日やりました。

 

 

-カブスの本拠地リグリーフィールドの印象は

打者目線では、今回風が厳しかったですけど、クラシカルな雰囲気というか、そういう雰囲気の球場は個人的には好きなので、きれいな、昔ながらの美しい球場だなと。

 

-投手の故障者が多く、ピッチクロックの影響があるとも伝えられているが、意見は

間違いなく負担は増えている、それは間違いないとは思うので、レスト(休息)、リカバリーというか、体への負担自体は、短い時間で多くの仕事量をこなすというのは、やっぱり負担自体は間違いなくかかっているとは思うので、それがどの程度、今回のに反映されているかっていうのは確証はないですし、自分の感覚として、それはあるんだろうなと思いますけど。

 

 

-近年は球速やスピンレート、そういうものに集中することに加えてピッチクロックが故障に影響しているのか

球質自体を上げていくという作業もそうですし、なおかつ自分のベストのボールを投げ続けなければいけない、っていうのも、もちろん僕はピッチャーをやっているので、なかなか手を抜くではないですけど、軽く投げていくシチュエーションというのは、先発ピッチャーでもなかなか少ないというのはもちろんそうだと思いますし、ピッチクロックというのは間違いなく、体への負担自体は増えている思います。

 

-ホームランを打ったことで心の余裕は

それはあると思いますね。1本出るかどうかっていうのは全然違いますし、メンタルの部分で余裕を持って打席に入れるというのは大きな違いかなと思います。

 

 

-環境が変わったことについて

まだ数日、数週間というか、実際に遠征に来ているので、特にホテルで何かをするっていうことはないですし、今のところは自分で球場にきて、何かやったりとか、練習したりとかというところで、もちろんチームの皆さんのサポートもありますし、コーチ、フロントのサポートもすごく感じてるので、そこはすごくありがたいなと感じてます。

 

-フィールド外でいろいろ起きている中、どうやって集中している

野球をやるときに特にそういうことは考えていないですし、変な話、やってきた技術だったりとかっていうのは、基本的には変わらないと思うので、それをまず信じて、グラウンドの中で100%表現するっていうのは僕の仕事なので、そこは、グラウンドの外で何があっても変わらないところかなと思います。

 

 

-生活の違いは

基本的な生活のリズムまでは変わってないですかね。ギリギリまで、今日もそうでしたけど、ギリギリまで寝て来る感じなので、基本的にはあんまり変わってないですけど、ちょっとここ数週間、いろいろあったので、隣に誰かいるかどうかはだいぶ違うと思いますし、そういう意味ではすごい、ああ、いてくれてよかったなって思う時はあったかなと思います。

 

-食生活では以前は自炊だったと思うが、今は

今いろいろ、今回のあれでもそうですけど、決まってたことをいろいろ変えなきゃいけなかったりとかしてるので、まだそんなに、なんて言うんすかね、生活の基盤みたいなものができてないというか、リズムみたいなのがまだできてないので、今は普通に、作ったりとかってことではなく、例えば何か頼んだりとかっていうところで食事はしてます。

 

-キャッチボール開始など、投球プログラムも進んでいる

今は順調に、昨日も投げましたけど、本当にスモールステップですけど、徐々に徐々に、強度を伸ばしながら、球数も伸ばしながら、順調に来ているなと感じています。

 

 

-怪我をした結果も踏まえながら、どう意識してキャッチボールを始めているのか

投げ方で軽減できる範囲がどの程度なのかというのは、球速との因果関係が結構強いと思うので、例えば、160キロ投げる、同じ投げ方じゃなかったとして、160キロ投げられるのが、どの程度のメカニックス(投球動作)、動き方によって軽減できるのかは正直、球速の質だったり、クオリティーの方が、僕の感覚ですけど、どの投げ方っていうよりかは、やっぱりしょうがない部分があるので、クオリティーをどの程度保証していくというか、自分の1試合の中でマネジメントしていくかっていう方が、けがをしない観点で言うと、大事かなと思います。

 

-肩、肘への負担を軽減できるフォームがあるとするなら、それを可能とするトレーニングはどういう風に行っているか

それはやっぱり、全体で分散していくしかないと思うので、昔で言えば例えば、『下半身で投げなさいよ』みたいなことが、やっぱり、感覚的に言えば、そうなるでしょうけど、それを全体で分散していく。投げ方によってはどこかに頼って投げているっていうこともありますし、球速とかに関していえば、どちらかといえば、動き方もそうですけど、イメージというか、こういう風にいけそうだなっていうイメージがあれば、どんな投げ方でも意外と早く投げられると思うので。それを効率よく分散してく投げ方っていうのは大事なんでしょうけど、クオリティーがどうしても上がると、どうしても負担が出る場所はあるのかなと。

 

 

-右手の使い方。どういう形になれば、納得がいくのか

打球の角度は、スイングの軌道で決まると思うので、そのスイングの軌道は構えで決まりますし。なので構えが大事だっていうのが僕の考え方ではあるので、構えが決まれば、軌道も良くなるし、力の伝わるスイングにもなるし、という感じですかね。

 

-打撃の後で確認をするのはそれを整理するため

そうですね。直後じゃないと、今のがどうなってて、どういう風な見え方で、軌道で振った方がいいのかっていうのをイメージしておかないと、直後っていうのが一番落とし込めるかなと思います。

 

-本塁打数がメジャー通算173本まで来てますけど、日本人最多の175まであと2本

もちろん早く打ちたいなっていう、そこまでとかっていうよりかは、もう次の1本、次の1本っていうことだと思う、シーズン中は特にそうだと思うので。今日もし打ったら、また明日打てるように、その次もその次の日もっていう感じなので、もちろん特別な数字ではあるかなと思うので、早く打ちたいなっていう気持ちはあります。

 

 

 

 

以上、ごく普通の囲み会見でした(笑)

 

 

 

ゴゴスマってさ~

アットホーム的な感じは別にいいんだけど

悪ふざけがすぎるっていうか

悪ノリがすぎるっていうか

くだらない話をみんなで

いつまでもずっとし過ぎるんだよね。

 

あと「違う違う!そうじゃない!」

「ちゃんと調べてからにしてよ!」

っていう情報も多いので

もっとまともな情報を伝えて欲しいです。

 

一応「情報番組」なんだから。

 

 

 

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