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「ジャニーズ言及」松尾潔氏の契約終了 過去の事務所マネ「セクハラ報道」再注目...女性歌手本人も反応

松尾氏の契約終了に絡み、SNSでは、20年9月30日付「デイリー新潮」の記事に注目が集まっている。  
 
アニメ「とある科学の超電磁砲」「神のみぞ知るセカイ」の曲を歌っていることでも知られる歌手・ELISAさんは、記事によると、当時所属していた同事務所のマネージャーからキスを強要されるなどのセクハラを受けたという。
 
記事では、ELISAさんは事務所に相談したが、「マネージャーの性的な言動を認めながらもハラスメントではない」という結論になったとしている。その後、ELISAさんは事務所を退所した。
 
当時の社長は「聞き取り調査で双方の言い分に食い違いがあったのは事実です。顧問弁護士は双方の主張を受けてハラスメントはないと結論づけました」としつつ、妻子がいたマネージャーの不倫を批判し、「彼女の気持ちに寄り添った対応ができなかったことを深く反省しています」と述べたと報じている。
 
 

 

 

 

ELISAさんは事務所に相談したが、「マネージャーの性的な言動を認めながらもハラスメントではない」という結論になったとしている

 

 

 

「性的な言動=ハラスメント」なのに「ハラスメントではない」(笑)

 

完全に意味不明ですよね。

コンプラが厳しい今の時代にこの試行錯誤な発言。

 

 

「妻子がいるにもかかわらず自分の会社の所属歌手にセクハラをする」っていう最低な事をした人を擁護し被害者である女性歌手の方を退社に追い込むっていうことは・・・

 

「セクハラされたぐらいが何だ」

「そんなことでイチイチ文句言いや買って」

「アニソン歌手の事なんかどうでもいい。ウチにとって大事なのは男性マネージャーの方」

「あの面倒臭いことを言う女を叩きだせ」

 

っていうことになるわけですけど

今回の松尾氏の解雇にも

全く同じことが言えるわけです。

 

 

「ジャニー喜多川が子供に性的虐待をしてたことぐらい何だ」

「そんなことでジャニーさんを批判しやがって」

「松尾なんかどうでもういい。ウチにとって大事なのはジャニーズ事務所の方」

「あの面倒臭いことを言う男を叩きだせ」

 

 

 

それが『スマイルカンパニー』という会社。

 

あるのはパワハラ・モラハラ・セクハラ・忖度だけで笑顔になれる要素が一個もないのに『スマイルカンパニー』

 

令和の歴史に残る逆がまた生まれてしまいました。