タイタニック号を見に行く観光用潜水艇 消息絶つ 米などが捜索

 

 

111年前に大西洋で沈没した豪華客船、タイタニック号を海底まで見に行く観光用の潜水艇が消息を絶ち、アメリカとカナダの沿岸警備隊などが捜索と救助にあたっています。

 

操縦士を含む5人が乗った潜水艇がカナダ東部を出発しましたが、今月18日午前、潜水艇が海中に潜ったあと連絡が取れなくなったということです。

 

潜水艇には緊急用の酸素が積み込まれるなど、96時間生命を維持できる装置が備わっているとそうです。

 

 

 

 

このタイタニック号見学ツアーの費用は

約25万ドル(約3500万円)で

募集をする度に世界中の富豪・大富豪から

申し込みが殺到していて

現在消息不明になっている潜水艇にも

大富豪が乗っていたと言います。

 

 

もしすでに海上に浮かんでいて

救助を待っている状態だったら

まだ助かる可能性はあると思いますが

海底に沈んでしまっている場合は

正直、絶望的ではないかと。

 

 

 

こういう事を言ったら不謹慎だって

怒る人もいるかと思いますが

日頃思っていることを言わせてください。

 

 

「3500万円なんてはした金」

ぐらいにしか思わない大金持ちって

世界中に数えきれないほどいると思うんだけど

家や車や装飾品や遊びに対して

湯水のごとく使うお金のほんの一部でも

困っている人たちや動物たちのために

使ってあげていたら

神さまがこんな目に遭わせなかったかもしれない。

「お前はもっと長生きして困っている者たちを助けてあげなさい」って守ってくれたかもしれない。

 

そんな風に思うんです。

 

 

もし無事に生還できたら、

一度は死んだものと思って

人や動物や自然環境のために

尽力して頂きたいです。

 

 

次回の予約もいっぱいになっているそうですが

参加する予定だった人たちもこれを機に

自分の生き方について

もう一度よく考えて貰えたらと願ってやみません。

 

 

 

 

 

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