フリマといえばメルカリ
メルカリといえばフリマ
出品者にしろ購入者にしろ
常識もマナーもへったくれもない
ドアホが多いことで
すっかり有名になってしまったメルカリですが
ついに放火という犯罪行為に走るヤツまで出てきたようです。
「フリマサイトでトラブルに」42歳男 住宅に放火か
東京・杉並区の住宅に放火し全焼させたとして42歳の男が逮捕されました。男は過去に「フリマサイトでトラブルになった」と話しています。
近藤大輔容疑者(42)は3月6日深夜、杉並区上高井戸の一軒家に火を付けて全焼させた、現住建造物等放火の疑いが持たれています。
当時、家にいた住民3人はベランダから隣の家に飛び移って避難していました。
警視庁によりますと、近藤容疑者は住宅のガレージに用意したベッドや複数の木箱を置き、バーナーで火を放ったということです。
近藤容疑者は、被害住宅の住人と数年前にフリマサイトを通じ、顔を合わせて取引していました。
取り調べに「フリマサイトでオートバイを購入した際に、トラブルになった。恨みがあった」などと話し、容疑を認めています。
両者の間にどういうやり取りがあって
どういうトラブルになったのか
どちらに問題があったのか
・・・っていう事が一切わからないので
断言はできませんが
取りあえず常識で考えてみて欲しいんです。
仮に出品者の方に問題があって起こったトラブルだったとします。
でもだからといって相手の家に放火しますか?っていう話
日本で放火というのは
強盗殺人とならぶ一番の重罪です。
その家族の全ての財産、
全ての思い出を焼失させるだけでなく
住人の命をも奪いかねない大罪中の大罪です。
ところが、
「ライターひとつ・マッチ1本」で
簡単に行えてしまうことから
犯行に及びやすく罪の意識も低いです。
でも普通の人はどんなに腹が立っても
どんなに簡単にできても
放火しようとなど思いませんし
しません。
それを考えると
「やっぱりこの男に問題があったんじゃないか」と思ってしまいます。
事件の真相を知りたいんだけど、
こういう事件っていつも詳細がわからないまま終わりにされてしまうのでそこがすごく不満。
だって重要なのは動機と経過です。
それがわからないと、自分の身を守ることも難しくなるので。
あと、自転車とかバイクみたいな大きくて重い物って配送料金がかなり高くなってしまうことがあって
「直接受け取り」という売買方法を取る人が多いけど、自分の氏名・住所・電話番号だけでなく自分の顔など全部わかってしまうので怖いですよね。
家と顔を知られてしまったらどうにもならないですもん。
特に女性の場合「直接取引き」は絶対やめた方がいいと思います。