こちらの記事に関する続報です。

 

 

 

カンニング竹山「なぜ抗議する?」 ペンギン池落下騒動に持論「炎上から謝罪までの“仕組み”気持ち悪い」

 
 

この件に関し竹山は「いよいよこんな時代になっちゃったなって。世知辛くなったということですよね。演者側は好意だと思いますよ。落ちちゃいけないところに落ちるから笑いになるんですよね」とコメント。  

 

「こんな風に叩かれてしまう時代になったから、もうこういうことも出来ないって事でしょうね。ある意味ロケに行って水があって、そこに例え動物がいようと落ちるていうのは、日本のお笑いの“古典芸能”みたいなものだったから。本音を言うとこれを見て、これはダメだと叩き出したりして、それが炎上してごめんなさいで揉めて1セットになる仕組みが気持ち悪いなと思ってますよね。抗議する必要があるんだろうかっていうのは思います」と続けた。

 

さらに竹山は「演技が怒られてスイマセンは当たり前だと思うんですよね。それでいいんじゃないかと思うんだけど。あと動物だったというのもあると思います。実際ペンギンにとってはいい迷惑な問題で。動物にとっては本当にダメなことだから」と言及。

「あれがダメ、これがダメとか言うけど基本的にはダメなことをやってるから皆が笑ってるわけだから。でも時代がそうなったなら、これからはやらないってそれだけですよ」とお笑い芸人の往年の“お約束”が時代遅れとされる風潮を嘆いた。

 

 

 

 

何でこういう人が「芸能界のご意見番」みたいな立ち位置になっているのか意味不明です。

 

私がこのペンギン池落下のニュースを知った時、動画が見つからなかったのでニュース記事だけを参考にブログを書いたんだけど、その後実際の動画を見てあまりの酷さに唖然としました。

 

エサを貰おうとして春日の足元にペンギンが大勢集まっている所へいきなり落下しているじゃないですか。

驚いたペンギンが逃げ回っていて、春日の下敷きになってしまったようなペンギンも見受けられました。

 

もし完全に下敷きになっていたら死んでいたかもしれないし、死ななくてもケガをしていたかもしれません。

それに動物って凄く繊細なので直接ぶつからなくてもショックで死んでしまう事だってあります。

 

あの行為をが「どれだけ危険か」という事と「絶対やってはいけないこと」というのは誰の目にも明らかです。

なのに「世知辛い世の中になった」とかって筋違いな話もいい加減にしろよバカ

 

生き物に危害が及ぶ可能性があったり命を奪いかねない危険性があったからダメなんであって、そんなのは当たり前のことです。

それを「世知辛い世の中になった」とかって、問題点をすり替えてるのがそもそも大きな間違い。

 

 

熱湯風呂に落ちたり、高い場所から落ちたりして笑いを取るという芸は、痛い思いや怖い思いをするのが芸人だけだから「お約束のお笑い」で成立するんですよ。

でも今回の件は、傷つけたり怖い思いをさせてはいけない動物に被害を加えています。

 

「笑いを取るためなら何をしてもいい」とか「テレビなら何をしてもいい」というのは、ただただアホな芸人と無能なテレビ局員による傲慢な戯言にすぎません。

 

じゃ聞くけど、もしペンギンが1頭でも死んだり怪我をしていたらどうしたんですか?

 

「笑いのためならそれぐらいしょうがない」

「視聴率さえ取れればペンギンがどうなろうと知ったこっちゃない」とでも言うわけ?

 

 

 

 

炎上から謝罪までの“仕組み”気持ち悪い

 

オメーほど気持ち悪いもんなんか他にねえわ