抗原検査キットを娘に半分わけてあげてしまったので

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補充しておこうと思い、一昨日久しぶりに

近所のドラッグストアに行ったんです。

 

 

ところが検査キットは売り切れ。

そして目にしたのは異様な光景でした。

 

いつもだったら大量に置いてある風邪薬の棚が空っぽ

 

正確に言うと大人用の風邪薬はまだ数箱残っていましたが小児用の風邪薬は1つも残っていませんでした。

 

 

そんな光景を見たのは初めてだったので

 

「え!?何!?どうした!?」

「何かあった!?」

「テレビで紹介された系??」

 

なんて思いながら家に帰ってきました。

 

 

 

そして昨日、こんなニュースを見たんです。

 

コロナ感染して自宅療養中の中国外務省・趙立堅報道官の妻が「夫は薬を何も与えられず苦しんでいる」というツイートをした直後、そのツイートが削除された

 

※趙立堅報道官はよく見るこの人です。

 

 

このニュースを見て

「え!?政府の高官が薬貰えないってどういうこと!?」「やっぱ中国怖すぎるガーンあせる」なんて思っていたら

今日このニュースを見て全て納得。

 

 

中国人がアメ横などで風邪薬や抗原キット「爆買い」、コロナ感染者急増に伴い医薬品不足

 

 

中国本土で新型コロナウイルス感染者の急増に伴う医薬品不足が深刻化し、思わぬ余波がアジア各地に飛び火している。日本やタイなどではこの1~2週間、中国人が母国の家族や知人らに向けてドラッグストアで風邪薬を「爆買い」する姿が目立ち始めた。

ドラッグストアが多く並ぶ東京・アメ横。ある店舗では24日、免税客専用のレジに行列ができ、スマートフォンを店員に示してお目当ての風邪薬を買い求めていた。
旅行で都内を訪れたという福建省出身の男性(33)は解熱剤や鎮痛剤などを約1万円分購入した。「日本の薬は飲んだらすぐに体調が良くなるので人気がある。すぐに実家の家族に送りたい」と話す。

 

発熱症状を緩和する大正製薬の風邪薬「パブロンゴールドA」が特に人気を集める。コロナ禍前から訪日客が土産に買うことが多く、この店では品薄が強まった先週から1人2個までの購入制限を設けた。

香港では、中国本土に住む親戚や知人向けに抗原検査キットを配送する薬局のサービス利用者が相次ぐ。中国の各都市ではPCR検査所が閉鎖され、検査キットの需要が高まった。店員は「800個入りの段ボールごと購入した客もいた」と思わぬ商機に驚く。

香港メディアによると、中国人による薬の大量購入はシンガポールや台湾、オーストラリアなどでも起きている。
風邪をひいて必要になる患者が購入できなくなるとの警戒も強まる。バンコクの薬局店長(25)は「店の在庫を全て買っていく中国人もいる」と話す。

 

 

 

 

政府の高官ですら薬を貰えないんだから一般市民に薬がいき渡るはずないですよね。

それで日本の風邪薬を爆買い・・・っていう。

 

でもそういう風に買い占めが始まると、そこに目をつけた転売屋たちが日本中の風邪薬を買い占めそうで嫌な予感しかない。

 

早く普通に暮らせる日が来て欲しいですパー笑い泣きあせる