小泉進次郎氏が若者に訴えた 「もう人口減少、嘆くのやめませんか」 #進次郎に質問

■もう人口減少を嘆くのは止めませんか?

また小泉氏は、東北復興や22世紀の日本についても議論を展開。
日本の抱える課題である人口減少についても「もう人口減少を嘆くのを止めませんか?」と語った。
 
「人口が減ったって、やっていけるという自信が大切。将来に悲観する1億2000万人より将来に自信と楽観を持つ6000万人のほうが強い。いつか人口が下げ止まるときがきて、そこから力強い成長がある。人口減少を強みに変えよう」などと大きな展望を語った。
 

 

 

 

多分、このニュースについての反論なんだと思いますが・・・

 

 

 

 

 

 

いやいや、

もう開いた口が塞がりません。

 

この人って仮にも国会議員なんですよね?

 

 

「人口」=「国力」

 

っていうことを御存じないんでしょうか。

 

 

人口が少ないということは「GDPとGNIが下がる」っていうことだけじゃないんですよ。

「海外の国(敵対国)から日本を守るという事もできなるなる」という事でもあるんです。

 

まさに今、ウクライナがロシアに侵略戦争を起こされてしまった様に。

 

もしウクライナが超大国で人口も経済力も防衛力もロシアより遥かに上だったら、こんなに簡単に攻め込まれる様なことはなかったわけです。

 

つまり、「国力がないと敵対国の心ひとつであっけなく攻め込まれてしまう」ということ。

そういう恐ろしい事が現実に起こってしまうんです。

 

 

ってゆ~か、小泉進次郎ってとんでもない勘違いしています。

 

「1億2千万人の人口がただ単に半分の6000万人になってしまう」っていう話じゃないんですよ。

「6000万人の殆どが老人で若者がいない国になってしまう」っていう話なんです。

だから大問題なんじゃないですか。

 

バリバリ働ける人が6000万人いるなら確かに心配する必要はないかもしれません。

でも実際はそうではなく「働けない」「有事の際に何の役にも立たない」っていう老人ばかりの国になってしまうのに「心配する必要ない」とか、どんだけ頭悪いの!?

 

 

10年前から「小泉進次郎が血反吐はくぐらい大嫌い」「この人が何をしてくれたの?」と語っていたマツコ・デラックス

さすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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