米のトランスジェンダースイマーに抗議し審判辞任「すべての公正なものが破壊されている」
米国の大学競泳界で、女子の大会に参加するトランスジェンダー選手の出現に波紋が広がっている。
五輪専門サイト「インサイド・ザ・ゲームズ」によると、米国水泳連盟に30年間勤務してきた競技役員のシンシア・ミレン氏が、トランスジェンダー選手が女子の大会に参加することに抗議し、連盟を辞任した。ミレンさんは、今月初めの大会で、審判を務める予定だったという。
当該のトランスジェンダー選手はペンシルバニア大学のリア・トーマス。トーマスの参加を知ったミレン氏は、連盟に手紙を出し「リアを批判するつもりはありません。リアは神の子であり、大切な人です」と本人に非はないとしながら、自身の考えを吐露。「私は生物学的な男性が女性と競争することを認めるスポーツには、もう参加できない、と仲間たちに言いました。水泳に関するすべての公正なものが破壊されている」と記したという。
トーマスは3年間、男子水泳部で競技し、NCAAの規則で必要な1年間のテストステロン抑制治療を終え、女子種目に出場。好記録を連発している。他選手の保護者や関係者から、不満の声も上がっている。
これマジでホント~に許せない!
このままじゃ女性アスリートの世界が
トランスジェンダーの元男性選手に独占されてしまいます。
幼い頃からずっと頑張り続けてきた
女性アスリートたちの涙と汗と
築き上げてきた記録と
手にするはずだったメダルを
全て奪われてしまうんです。
トランスジェンダーの選手はテストステロン抑制治療を受けています。
そしてテストステロンの量が規定を下回っていれば
女性として女性の試合に出場できてしまいます。
でもこれほどバカな話ってありますか?
いくら薬でテストステロンの量を減らしたところで
男性として生まれ持った「筋肉量が多い」「骨格が大きい」「肺が大きい」という点に関しては依然として女性より圧倒的に優位です。
その違いをなぜ考慮しようとしないのか。
よく考えてみてください。
男性に性転換した元女性アスリートが
男性アスリートの試合に「我も我も」と出場していますか?
出場していないですよね?
それはなぜか。
元が女性だからです。
骨格が小さく・筋肉量が少なく・肺が小さいため、男性アスリートには絶対勝てないからです。
でもその逆で、元男性が女性アスリートに混ざって試合に出れば絶対勝てるから、ウジャウジャと出場しているわけで、これのどこが平等なんですかね?
このままではスポーツの世界大会もオリンピックも
女性の世界は全て元男性たちに奪われてしまいます。
そして、「どうせ頑張ってもムダ」と
世界の頂点を目指す女性アスリートがいなくなってしまいます。
っていうことは、スポーツの世界が
男性と元男性だけのものになってしまうということ。
それに「どう頑張っても優勝できない!でもどうしても金メダルが欲しい」という男性アスリートが「心は女性なんです」と訴えてテストステロン抑制治療を受けて女性の試合に出場して金メダルを取りまくる・・・といったことも簡単にできてしまうようになります。
これのどこが平等?
さっさと「トランスジェンダー部門」をつくれバカヤローが