少年ジャンプで「ドラゴンボール」の連載が始まったのは1984年
その貴重な少年ジャンプの偽物がメルカリに何冊も出品された事がSNS上で大騒動になっています。
本物を持っている「大吉・クリお」さんという人が「これは偽物」と判断し、潜入捜査をしたんだそうですが、その方法は・・・・・
なんと168,000円も出して実際にお買い上げ。笑
https://mobile.twitter.com/daikichi_kurio/status
そして届いた少年ジャンプがコチラ!
こうやって画像で見る分には本物のように思えますが
印刷の感じから紙の質感から全て違っていて
「長年ジャンプを手に取って読んできた人なら必ず偽物とわかるレベル」とのこと。
しかも凄いのはハガキまで再現してある点。
「そこまでの労力を使うなら真面目に働けよ!w」っていう感じです。笑
そして出品者に「これは偽物」ということをメッセージでハッキリ指摘
もちろんメルカリ運営元にも事情を詳しく報告したところ
ちゃんとした対応を取ってもらえたそうですが
金額が高いのでメルカリ側も慎重に対応したんじゃないかと。
そして気になる出品者ですが、メッセージの日本語がかなりおかしいので外国人ではないか、ということでした。
最終的に偽物は返送されて返金もちゃんとされた上に、犯罪者の個人情報まで入手できたんだそうです。
そして出品者だった「basara2017」はその後メルカリから消えたといいます。
大吉・クリおさんは、こうやってSNS上で公表することによって偽物販売の抑止力になるのではないか・・・と言われていましたが
残念ながらこの程度のことでは全くなくならないと思います。
だって逮捕者が出たって全然なくならないんですもん。
特に海外の犯罪者集団によるものだとしたら余計です。
奴らは短期間で稼ぐだけ稼いだらすぐ自国に逃げてしまって、ほとぼりが冷めた頃また日本にやってくる・・・といった感じでなかなか尻尾をつかませませんし
仮に何人か逮捕したこところで、また別の人間を連れてくればいいだけの事ですから。
ただ「楽して金儲けしたい」という事で、深く考えずに手を出していた日本人詐欺師には効果があったのではないと思います。
日本人って基本小心者なので。
私も怪しい人から購入してみた事がありましたが
その時もやはり中国人でした。