中国、タリバン政権掌握を容認 安定確保を期待

 
【北京共同】
中国外務省の華春瑩報道局長は16日の定例記者会見で、アフガニスタン情勢に関し、反政府武装勢力タリバンが「各党派、民族と団結し、国情に合った政治的枠組みを確立することを望む」と述べた。タリバンによる政権掌握を事実上容認した形だ。
 
華氏は、タリバンが国内の安定を確保し「各種のテロや犯罪行為を抑え込むことを期待する」と強調した。「アフガン人民が自身の命運を自ら決める権利を尊重する」と語った。  
 
内政不干渉の原則を維持し、アフガンと友好関係を続けると説明。平和の実現に向け建設的な役割を果たすとも表明した。
 

 

 

 

アメリカがあれほど叩き潰そうと躍起になっていたのに、なぜタリバンを壊滅させることができなかったのか

 

それはタリバンのバックに中国がついていたから。

 

 

中国はもうずっと前からタリバンに資金や武器を援助をし続けていました。

 

でも今まではそのことを堂々と公にすることはなかったわけですが

アメリカが撤退したタイミングでこの公表。

 

今ごろ「どうだ!アメリカ!思い知ったか!」と高笑いしていることでしょう。

 

 

 

少し前まで、世界の様々な国で起こっていた戦争の多くは、アメリカ対ロシアの代理戦争でしたが、今はもうすっかりアメリカ対中国に変わってしまっています。

 

要するに戦争をしているA国とB国があったら、A国のバックにはアメリカがいて、B国のバックには中国がいるということ。

 

 

そしてこの構図になって一番困っている国が日本です。

 

 

日本とアメリカは友好国ですし、日本には米軍の基地がたくさんありますから「アメリカにつくのが当然」と思うかもしれませんが、実際はそう単純な話ではありません。

 

 

すごーく分かりやすく説明します。

 

 

アナタには相思相愛のとても頼りになる恋人がいて、かなり遠い所に住んでいますが、アナタに何かあったら必ず駆けつけると約束してくれています。

 

でもアナタの部屋の隣に住んでいた人が突然アナタの家に入ってきて「恋人と別れないならお前を殺す」「お前だけでなく家族も皆殺しにする」と脅してきました。

 

その手には核爆弾や殺人ウィルスや化学兵器などがたくさん握られています。

 

それでもアナタは「恋人とは絶対別れません!」って言えますか?

目の前に殺人鬼がいるのに「恋人が必ず助けにきてくれるはずだから恋人を信じて待っていよう」って思えますか?

 

っていう話。

 

 

チビリそうなほどヤバい話ですが、

そういう事が今後本当に起こってくる可能性があるということです。

 

そしてその時この国はどうするのか?

どういう選択をするのか?

国民に対してどういう嘘をついてどう騙そうとするのか?

 

 

 

アメリカが名実と共に世界一の大国・強国だったのは昔のことで

今はアメリカに変わって中国が世界を支配しようとしていますし実際にそうなりつつあります。

 

この絶望的な未来をどうしたら変えることができるのか。

 

 

ま~、今の日本のスットコドッコイぶりを見る限り、絶対無理だと思うので、

日本が『中国・日本省』になる前に寿命を終えたいと願うばかりです。

 

 

 

 

つか、家の中をよく見て

 

テーブルの上、引き出しの中、クローゼットの中、食器棚の中、冷蔵庫の中など

部屋中をよく確認してみてください。

 

 

もうすでに中国に占領されてるでしょ?

 

 

 

 

 

 

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