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「産むか産まないかの選択を、なぜ他人が決めるのか」ある女子高生の卒業スピーチがSNS上で賞賛

 

 

 

 

ハート・ビート(心音)法

近親相姦や強姦であっても、妊娠6週以降の中絶を禁止する

 

 

 

キリスト教信者が多いせいなんだろうけど

アメリカってホント、つくづく不思議な国だと思う。

 

銃の所持や麻薬の使用に対しては

アホなくらい寛大なのに

近親相姦や強姦っていう性被害による妊娠でも

中絶は絶対に許さないとか

被害者の気持ちや人権や

個人の権利を頭から無視っていう。

 

 

しかも

「妊娠6週以降の中絶を禁止」

ってあるけど

大抵の女性は妊娠6週だと

妊娠していることに気づきません。

 

また、性被害にあった人だと

「もしかしたら妊娠してしまったかも」

と思っても恥ずかしさと恐怖から

病院に行けない人だって多いはず。

 

 

そういう人がどれだけの恐怖と苦痛を味わったか

心身共にどれだけ傷ついているか

そういう事を一切考慮せず

 

え?

強姦されて妊娠した?

でも6週過ぎてるからブッブーッ!

はい!ダメー!

 

ってどういうこと?

 

 

人権とか差別とかパワハラ・モラハラにうるさい国のくせにどう考えてもおかしいと思うのは私だけではないと思います。

 

 

つか、パクストン・スミスさんが

卒業スピーチで述べた通り

産む産まないの選択を

なぜ他人によって決められないといけないのか

 

法律によって無理やり子供を産まされて

その人の人生が狂ってしまったら

その責任を取ってくれるっていうんですか?

責任なんか誰も取ってくれないんでしょ?

 

 

無責任にも程があると思うし

とにかくこんな非人道的な法律が

多くの州で制定されていることに

吐き気がしてきます。

 

 

日本は逆に中絶大国になってしまっていて

「できちゃったらおろせばいい」っていう

バカだらけになっているけど

それでもアメリカのこのやり方に比べたら

まだまだ全然マシだと思います。

 

 

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