JOCはショック! 経理部長の飛び込み自殺で囁かれる「五輪とカネ」

 
東京五輪開催を46日後に控えた7日、JOC(日本オリンピック委員会)の幹部が飛び込み自殺――というショッキングなニュースに衝撃が広がった。
 
7日午前9時20分ごろ、東京都品川区の都営地下鉄浅草線中延駅で、JOCの経理部長、森谷靖さん(52)が2番線ホームから線路に飛び込み、普通列車にはねられた。森谷さんは病院に搬送されたが、2時間後に死亡が確認された。森谷さんはスーツ姿で、遺書は見つかっていない。
 
(中略)
 
亡くなった森谷さんは、どのような人だったのか。 「埼玉の名門進学校・県立浦和高を出て、法政大に進学した。卒業後は堤義明氏が実質オーナーを務めていた国土計画に就職しました。とにかくマジメで優秀と評判でしたから、こんな五輪のゴタゴタなどで、自ら命を落とすなんて考えられません」(五輪担当記者)  森谷さんは90年代前半、国土計画からJOCに出向。国土計画を辞職後、そのまま再雇用され、以来、経理を担当していた。
 

 

 

 

このタイミングでJOC経理部長の自殺・・・

 

それを耳にした瞬間あまりに深い闇を感じて

背筋がゾ~~ッとしてしまいました。

 

 

JOCの経理部長といえば、東京五輪に関わる金の流れを知っているだけでなく

裏金づくりや賄賂といった不正支出などの裏事情も全て知っていたはず。

 

JOC・組織委員会・電通・パソナなどが東京五輪にかこつけて異常とも思える膨大な資金を貪り食っていることが明白となっている今

更に重大で重要な極秘情報をかかえていた経理部長が追い詰められた挙句

心身ともにボロボロになってしまって自殺に追い込まれたのかもしれません。

 

だとすると、森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の赤坂俊夫さんと全く同じケースになります。

 

 

地位も名誉も財産も何でもあるトップの奴らの金儲けの片棒を担がされた上、その責任を押し付けられたり、嘘の供述を強要された結果、自ら命を絶つのはいつも下の人間。

 

しかも、調査すらまともにしてくれず

仮に調査したとしても

「何も問題ありませんでした~」

「亡くなった方はお気の毒様で~す」

「ご冥福をお祈り致しま~す」

みたいな態度でお終いです。

 

 

自民党も無視

近畿財務省も無視

地検も無視

裁判所も無視

 

これでは本当に犬死です。

 

 

どうして遺書のひとつも残さず逝ってしまわれたのですか?

上からの命令に従っていただけの貴方がなぜ死ななければならないのでしょうか。

 

遺書をかく余裕すらもうなかったのかもしれないけれど

自分の全てを犠牲にするのだったらせめてひと言でもいいから

思いの丈を、恨みの丈を残して頂きたかったです。

 

 

 

巨悪を眠らせてはいけない

 

 

 

賢くならなければ犬死するのみ 

信念を曲げない人生は潔く心地よく爽快 

言い返せない奴はただの負け犬!堂々と生きろ!

「言いたい事も言えない」そんな人生つまらない