【3/9 追記】
募集は終了しました
 
 
こちらにご応募くださった方のメッセージをご紹介しています。
 
 
Rさんから頂いたメッセージ
 
 
いつもこっそりブログを拝読させて頂いております。
アイコンが、Akiさんご本人だと知ったときは「本物なのか!」と衝撃を受けました。
 
さて、新型コロナに関する身の回りに起こったことを募集ということでしたので、今までは閲覧専門だったのですが、今回初めて私も参加してみようと思います。
 
私は高知県に住んでおりますが、2月の28日までは、まだ感染者の報告も出ておらず、大変な事になっているようだがまだ自分事ではないな…と思いながら過ごしておりました所、翌日29日についに感染者第1号が出てしまったと速報が出ました。

その方は看護師さんで、感染者が複数出た県外から帰ってからの発覚のこと。
最初ニュースを聞いた時は、「研修にでも行ってて貰ってきたんなら可哀想だな」くらいに思いました。しかし、蓋を開けてみると、大坂へ行く前から体調不良があって、点滴もしながら旅行へ出掛けたとのことでした。
その後、地域のニュースで、「誰しも感染者第1号になる可能性はありました。なのでこの方を批判しないでください」とアナウンスがありました。
 
しかし、私はこの看護師が責められるのは、「感染者第1号として上がってしまったから」ではないと思うんです。
私も、過去に看護師を少しかじっていたので、前々から旅行を楽しみにして休みを取った。それをモチベーションにその日まで仕事を頑張った。という一定の気持ちは理解出来ます。
しかし、彼女の職場は大きめの個人整形病院と、患者層は高齢者が圧倒的に多い。
旅行に行った2月15日頃には、もう都市部にコロナが廻り始めたとニュースになっていた。
今回のコロナは、高齢者や持病のある方が最も気を付けなければいけないと何度も通達されていた。
この時点で、「自分だけは感染者になるようなリスクを取ってはいけない」と、医療従事者として、看護師として、踏みとどまるべきだった。
それが出来なかった事に、批判が向いてしまうのだと思うんです。
 
しかも、よくよく経路を辿ってみると、旅行に行く前に接触したご友人にも感染者が出た。
では、旅行前から保菌していた?→ということは、旅行先でウイルスを撒き散らしたのは彼女?→その後全国で発症者が続出しているのは、彼女のせい?!
本当は、旅行前の体調不良は本当にただの風邪だったのかもしれない。
発症されたご友人も、もしかしたら第1号の彼女以外のルートから感染したのかもしれない(我県は、コロナショック中でも中心街には中国語が聞こえます。田舎なのですが…)
ですが、こうなってしまった以上、もう真実は永遠に分からない、闇のなかになってしまいました。
 
もし、自分が「キャリアだった→県外で撒き散らした→全国に菌を拡散させた」張本人だったとして、今後職場復帰するならば、彼女は今後どんな気持ちで働いていくのかなぁと、同世代の元同職として、とても心配しています。
ちなみに、この病院は私の自宅からそう遠くない場所にあります。ご友人のお勤めの病院も、同じく近く。
ということは、この方々の活動範囲は私達と同じかな?(スーパーなど)と思います。
もう、どこでいつ誰が感染者となるか分からない状況になったなと、実感しています。
Akiさんも、どうぞお体にお気をつけて益々ご活躍下さいませ。
また、更新を楽しみにしております。
 
 
Rさん、メッセージありがとうございました!
 
新型コロナの事がすでに騒ぎになっている最中、医療に関わる人が「体調不良があって、点滴もしながら旅行へ出掛けた」というのはちょっと考えられません。
もちろん、ずっと楽しみにしていた事は分かりますし、たまには気分転換をしないとやっていけないことも分かりますが、点滴をしながら旅行に参加するってどう考えても「ナシ」だと思うんです。
それに、「看護師である自分がウイルスをまき散らすことになってしまったらごめんなさいでは済まなくなる」というような気持ちはなかったのだろうか?とも思ってしまいます。
 
お近くにお住いのRさんが不安になったり疑問を感じたりするのはとてもよく分かります。
 
ただ今回の新型コロナに関しては政府も医療関係者も全く予備知識も経験もない未知の病気であったことと、未知の感染症が起こった時の対応策が全くなかったことがあって、そういったゴタゴタが起こってしまったと思うんです。
 
ですので、今回のことをいい教訓として、未知の感染病が発生してもすぐ最良の対策が取れるようなシステムと法の制定をお願いしたいと思っています。
 
 
 
 

 

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