コンビニオーナーの経営地獄について

ここのところ非常に注目されていて

テレビやネットなどでも大きく取り上げられるようになってきています。

 

私も「それはあまりに理不尽すぎる」と、

ずっと気になっていました。

 

 

『コンビニ経営は地獄だった、元オーナーの回顧』という記事を読んでみたのですが

もう本当に「悲惨」「地獄」そのものです。

 

 

 

 

競合店ばかりで売り上げも厳しく

バイトの確保も厳しく常に人手不足。

その分を家族が埋め合わせしないといけない。

心身共に疲弊し追い詰められていくオーナー家族。

 

 

24時間営業の限界を迎えたオーナーが本部に

「このままでは家族の誰かが過労死するか自殺するかもしれない」と必死の思いで訴えても

「要望に応じる事は出来ない」「時短営業は社会の要請に背くことになる」

というだけ。

 

 

「ではせめて廃業させて欲しい」と申し出ても

「契約を守れ」のひとこと。

 

 

 

そこで意を決したオーナーが

 

「でしたらこの経緯を全部マスコミに話します」

 

と告げたところ本部の態度は急変。

 

閉店を認められ地獄のコンビニ経営から

やっと解放されたといいます。

 
 

 

 

 

 

少し前にも別のオーナーさんが

 

「自分の店をオープンした後、近隣に同じコンビニを6件もオープンされてしまい売り上げが激減した」

「やり方が酷いのはではいか、と本部に掛け合っても無視された」

 

ということをテレビ番組で話していたのを見て

「完全に企業側の都合だけになってしまっている」

「経営者側があまりに不利すぎる」

「何でこんな事を平然とやっているんだろうか」と憤慨しましたが

人に対してそういう理不尽なことを平気でする企業を相手に戦う場合

一番有効なのはメディアを利用して世論を味方につけることだと思っています。

 

 

特に大企業相手に戦うとなると

個人がどんなに頑張ったところで

簡単に踏みつぶされてしまいます。

 

でもメディアを利用して日本中の人達に

そういった実態を知ってもらい

世間の人達を味方にすることによって

世論が大企業を動かすことに繋がっていきます。

 

 

 

私も「いざ!」という時に切り札として必ず出すのが

 

だったらこの一件を全部マスコミにリークするので

そっちが正しいのか私が正しいのか

世間のみなさんにジャッジしてもらおうじゃないですか

 

というセリフです。

 

 

私の場合、父がメディア関係の人間だった事もあって

このセリフの力は絶大でした。

 

 

やっぱり親といえど、利用できるものは何でもドンドン利用していかないと

このご時世を生き抜いていくのはかなり困難です。

 

 

 

 

最後に・・・・・

 

 

今現在、本当に悪質極まりない

パワハラやモラハラやセクハラに

悩んでいる方がいらっしゃいましたら

是非、その様子を録音しておいてください。

 

とにかく、いざとなったら一番重要になるのは

「証拠があるか、ないか」です。

 

 

いくら必死に「こういう事を言われました」

「こんな事をされました」と訴えても相手に

「そんな事言っていません」

「そんな事やっていません」と

シラを切られてしまったらそれまでになってしまいます。

 

そういうことにならない為にも

ぜひ勇気を持って録音して頂きたいです。

 

 

実際に私や妹はその方法で、

悪質極まりない人や会社に

決定的な一撃を食らわせています。

 

 

録音機器は、わざわざ秋葉原に行かなくても

ネットでいくらでも購入できます。

 

しかも全然高くありません。

 

 

自分の人生と自分の命を守るために

一歩前に踏み出して頂ければと願っています。

 

 

 

 

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